教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ本部です。
センター試験も終え、2次試験・私立受験対策に忙しい時期であると思います。
 
本日は、「センター試験後の出願ポイント」に関して御話します。
 
センター試験が終わって、自己採点が済み2次試験の出願先を考えている頃だと思います。
 
2次試験出願校を選択するにあたって、意識するポイントとして、

倍率・センター配点比率があります。今回は、その2点に関して詳しくお伝えします。
 
倍率に関して確認することは以下の3点です。
 
1. 足切りがある大学・学部をチェック
2. 数年間の倍率の経緯をチェック
3. 全体的な出願の動向をチェック

 
1. センターの必要最低点をしっかり調査して選択する必要があります。

大手予備校のセンターリサーチなどを活用して、受験者全体の中での立ち位置を知りましょう。
 
2. 昨年急に倍率が下がった(上がった)大学・学部は、翌年の倍率が上がり(下がり)やすい

傾向にあるので注意して選択する必要があります。
 
3. 近年度の全体的な出願傾向は、例年より安全校を選択する受験生が多い傾向にあります。

その要因として、来年度からの新課程導入があり、今年度で合格したい・浪人したくないという

思考が例年より大きいことが挙げられます。

つまり、強気で出願することも一つの出願戦略と言えるでしょう。
 
 
センター比率に関して意識することは以下の点です。
 
センターと2次試験の配点比率を意識しましょう。

センターで大勝できた方(ベストな得点が取れた方)は、センター配点比率の高い

勝負校を選択していくといいかもしれません。
 
失敗してしまった方(予想より点数が取れなかった方)は、

戦略的に志望校を選択する必要性があります。
 
例えば、国語のセンターが失敗してしまった方は国語のセンター配点比率の低い

大学・学部を選択することが一つの方法でしょう。
 
 
出願校選択は非常に重要です。

しっかり戦略的に志願大学・学部を選択し、有利な受験を行いましょう。
 
 
家庭教師のトライ 東京本部

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