2013年5月13日
東京都 志望校の決め方
こんにちは。
家庭教師のトライ 東京本部です。
連休が終わり、気持ちが散漫になっていませんか?
中学生のみなさんは、初めての定期テストが控えていると思います。
これまで学習してきた内容の復習に着手しましょう。
さて、今回は、志望校の決め方がテーマです。
「この学校に通いたい!」という強い気持ちは、勉強へのモチベーションにもつながります。
志望校を考えるときに、「自分が通う」というイメージをしっかりと持ってほしいと思います。
無理なく通える範囲であるか、共学なのか、男子校・女子校なのか等も大切な要素です。
また、特に高校受験生や大学受験生は、入学した後どのようなことを学びたいのか、
ということも志望校を決める際に大切になってきます。
例えば、英語に力を入れている高校で学びたい!ということでも、候補の学校は複数挙がります。
候補の学校の中で、都立であるのか私立であるのかという違いがあります。
また、英語に力を入れるといっても、指導時間が多い学校や、留学制度がある学校等
学校によって取り組みはさまざまです。
<都立高校>
英語に力を入れている学校は、国際・三田・飛鳥・深川・千早
などがあげられます。
国際高校の国際学科では、外国語の授業で高度な英語を学びます。
教科書だけでなく、海外の出版物を使っての指導も行われます。
飛鳥高校は、授業数と科目数を増やすことで英語指導に力を入れています。
また、2年次には海外への修学旅行があります。
オーストラリアへの語学研修制度も整っています。
千早高校は、都立で英語の授業数が最多の学校です。
「多読」と「発表」を掲げて、読む力とそれを発表する力を養います。
1年次にはイングリッシュ・キャンプが行われます。
<私立高校>
郁文館グローバル高校は、1年次から留学に向けて準備をし、2年次には全員が留学を行います。
保護者との連絡も禁止された環境で進めていくことになります。
淑徳高校には、留学コースがあり、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアが
留学提携国となっており、自分に適した留学先・学校を選択できます。
郁文館も淑徳高校も3年間で卒業ができ、大学受験に向けてもサポートがあります。
このように、「英語を学びたい!」という希望で学校をピックアップしても、
その中で自分が求めているもの、そうでないものがあると思います。
まず、自分はどういう学校がいいか、ということから考えてみてください。
「家から近いところがいい」という理由でも、学校は絞れます。
これから、学校説明会も多くなってきますので、ぜひ学校に足を運ぶようにしてください。
実際に行って感じるものも大きいと思います。
現状の成績で目指せるのだろうか、
この学校はどれくらいの成績が必要なのだろうか…
等の悩みはぜひ、トライにご連絡ください。
目標ができると、モチベーションも上がり、やるべきことも見えてきます。
家庭教師のトライ 東京本部