教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



島根県のみなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ島根校です。

今年度の公立高校入試の終了しました。

そこで、今年度の傾向と来年度受験する方々への対策を今回はお書きいたします。

【英語】

・英語の長文が1題になった。

昨年度までは長文読解が2題出題されていたが、数が減った。

その分、短い資料読解の問題が増えた。

短い文や資料を読んで、早く正確に解答する力が要求される。

また、語意類推問題が新たに出題され、センター試験を意識した問題となった。

・英作文の応用問題が出題された。

リスニングの会話文や英作文の問題の中で、場面に適した言葉を書く問題が出題された。

ただ「決まった言い方を覚える」だけではなく、会話文の相手の答えから質問を

類推するなど、応用力が要求される。

・2つの選択肢の組み合わせで答える問題が出題された。

◎POINT

問題の形式、長文の出題数が変わるなど、いくつか変更点が見られた。

少し問題の傾向が変わっても対応できるよう、

日頃から時間を意識して問題を解く必要がある。

【数学】

・第1問題では、立体の体積が展開図で出題。円周角を用いておうぎ形の面積を

求めるなど、同じ問題形式を見たことがなければイメージしにくい出題があった。

・第2問題では、確率の問題や、方程式を用いた文章題は、よく見る基本的な問題が

出題された。

・第3問題は方程式を用いた問題、第4問題は関数を用いた問題、

第5問題は図形に関する問題が、それぞれ出題された。出題傾向は昨年度と変わらず。

◎POINT

第1、2問題と、第3~5問題の最初の問題で、どれだけ正確に解答できるかが、

高得点につながるポイント。日頃から基礎の問題に多く当たり、

問題に慣れておくことと応用力が必要。

中学2年生は、いよいよ受験生になります。

初めての受験という人もいるでしょう。早めの対策、総復習が大切です。

まずは今年の高校入試を実際に解いて、自分の立ち位置を確認してみましょう。

高校入試に向けて、対策のしかたが分からなければ、ぜひトライにご相談ください。

マンツーマンの指導で、先生が分からないところから丁寧に指導してくれます。

一緒に対策のしかたを考えます。来年春の合格を勝ち取りましょう!

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