2013年12月4日
広島県 公立高校入試頻出の英語(リスニング)を攻略!
こんにちは!
今回から広島県高校入試にむけた単元別アドバイスをシリーズでお届けしていきます。
第二回目は英語です。その中で、まず試験の最初に行われる[リスニング]についてお届けします。
◆まずは、傾向から
・比較的長目の会話文を聞いての選択式問題が5題(問題A)
・英語でされた質問に対し、英語で答える問題が1題(問題B)です。
◆対策として
各2回ずつ放送され、メモを取るのは自由なので、
1回目は、メモを取りながら全体を把握し
2回目に、細部や聞き取れなかったところを把握
していくようにするのがセオリーです。
◆ポイントとして
・聞き取る際に5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・どうやって・どうして)を意識することが重要です。
*注 5w1Hとは・・・when(いつ)where(どこで)who(だれが)what(なにを)why(どうして)how(どうやって)
ちなみに、ビジネス用語としても使用されています。(例えば、上司の何かを報告する時など)
・とにかく、メモをとりましょう。
・耳を英語に慣らしましょう。過去問題にはリスニングCDが附属されています。それを、聞いてください。
◆最後に
学校でも対策はとられるとは思いますが、それだけでは、ちょっと不安です。
どの教科・どの単元にもいえることですが問題になれる事です。
聞いて・聞いて・メモして・メモして・答えを出して・確認する。
これを何回繰り返すかにかかっています。
残り時間は少なくなってきましたが、公立高校受験において昨年の平均点は、21.3/50点満点でした。
そのうち、リスニングの配点はなんと12点です。結構大きな割合を占めています。
また、得点率は非常に高いレベルです。
*http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/98488.pdf
↑昨年度の入試結果が見れます。一度のぞいてみてください。
こうなってくると、ぜひとも押さえておきたい単元である事は明白です。
ぜひとも、今から取り組んでみてください。