2015年6月4日
広島県 ノートのとり方を工夫しよう!
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライです。
今回は、『ノートのとり方』について説明します!
まず、ノートは何のためにとるのか考えましょう。
①後で見直すため(復習のため)
②問題を解くため
大まかに分けるとこの2つかと思います。
それでは、ノートの使い方のポイントを4つ説明します。
1、用途によってノートは分けて使いましょう。
学校でも授業中に黒板を写すノートと、ドリルをやるノートは違いますよね?
復習もするし、問題も解くノートだと、見直したいところを探すのに時間がかかってしまいますし、
たくさんの問題をとくので、何冊も戻って見直す必要が出てきます。
2、見直しのノートは丁寧に且つ余裕を持って使いましょう。
見直していく中で、ポイントを書き足すこともあると思いますし、
黒板の内容だけでなく、先生の言ったポイントを書くこともあるかもしれません。
見返したときに、どこに何が書いてあるのか分かりやすいのがポイントです。
問題を解くノートは意識してきれいに使う必要はありませんが
あまりつめて書くとミスにつながりますし、間違っていたときに
どこで間違ったのか分かりづらいです。
特に計算ミスがなかなか直らない人はまず、大きく書いてミスに気づくことが必要です。
3、教科ごとにノートは分けて使いましょう。
以前生徒に、問題を解くノートは5教科で1冊のみの子がいました。
これではどの単元をどのくらいやっているのかわかりづらいため
行き当たりばったりの学習になってしまいます。
また単元ごとに苦手なところが分かりづらいのでお勧めしません。
4、必ず日付、ページ数、問題番号は記入しましょう。
見直すときや、丸付けをするときでも無駄な時間を省けるように必ず記入しましょう。
ノートを上手く使うことは難しいことではありません。
まずは1つ1つ意識して使っていきましょう。
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