2015年6月30日
広島県 中学校定期テスト対策 社会
みなさんこんにちは。今回は、中学校定期テスト対策の最終回、
社会の勉強法をお伝えします!
学年によって学習内容はバラバラだと思いますが、中学校社会は大きく3つの単元に分かれています。
地理、歴史、公民です。では3つの単元の勉強法をそれぞれご紹介します。
①地理
地形図やグラフの読み取りは、苦手に感じる人も多いと思います。
しかし、正確に読み取る力はどの教科にも通じる部分がありますので、
練習を積んで慣れるようにしましょう。
また、世界各地や日本地域の産業や工業を覚えるのも大変です。
覚えるための工夫として、その地域の気候や文化などの特徴をからめて覚えることです。
そうすれば印象づけながら覚えていくことができます!
②歴史
年表には代表的な出来事が示されていますが、それを機械的に暗記しただけでは不十分です。
時代別に勉強すればいいというものでもありません。
歴史は連続していますから、1つの出来事に注目する際も、
なぜその出来事につながったのか、さかのぼって確認することが大切です。
流れをつかみながら勉強すれば、ストーリー的に楽しく覚えられると思います。
③公民
公民は暗記すべきキーワードが多い分野です。またグラフや表の統計の読み取りも大切です。
政治分野や国際情勢など、なかなか実感がわきにくい内容もあるかとは思いますが、
公民を勉強する上で資料集はぜひ活用してほしいと思います。
図を利用して覚えることや、トピックに書かれている内容に目を通すことをオススメします。
普段から新聞やニュースに目を向けることも大切ですから、意識してみてください。
全部で5教科の勉強法についてお伝えして参りました。勉強法が分からないという方をはじめ、
成績が伸び悩んでいる方など、まずは少しでも実践してみてください。
定期テストを活用して、着実に実力アップを狙いましょう!