2011年5月30日
鹿児島県 公立高校入試の内申点対策
そろそろ5月も終わり6月になります。新学期が始まり約2ヶ月が過ぎ、学校のペースにもなれた頃でしょうか。
さて、ほとんどの鹿児島県の公立中学ではあと1ヶ月ほどで期末テストが行われます。中間テストがなかったため、試験範囲が広くなる傾向があります。主要5科目のテスト対策だけで手一杯になることなく、副教科に十分な時間をかけることができるように、計画的にテスト勉強に取り組みましょう。
鹿児島の公立高校入試の内申点では、音楽、技術家庭、美術、保健体育の4科目、いわゆる副教科の配点が主要5科目の10倍となっています。
入試本番の主要5科目×90点=450点と、内申点の主要5科目×10点=50点と副教科4科目×100点=400点の合計900点の得点で合否が決まります。
900点のうち400点を占める副教科の配点は無視できるものではなく、副教科の内申点対策が合否を左右すると言っても過言ではありません。
では、何をすれば副教科の内申点が上がるのか?
その方法は基本的に二つしかありません。
一つは中3で2回行われる期末テストで良い点を取ること、もう一つは授業態度や提出物などが評価される平常点を上げることです。平常点は心がけひとつで変わりますが、テストで良い点を取るためには試験範囲をしっかりと勉強して頭に入れていくことが必要です。
副教科の勉強の方法についてもトライにご相談ください。高得点を取るノウハウやアドバイスをいたします。