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2022年11月

こんにちは!

家庭教師のトライ鹿児島校のブログ担当です。



今日のテーマ

◇◇◇◇ 方言の歴史 ◇◇◇◇

鹿児島県といえば、方言!

県民にしか分からない言葉や、独特のイントネーションは何度も聞いてみたくなります。

今回は、そんな方言の歴史についてお話していきたいと思います!


鹿児島の方言はスパイ防止のため?



鹿児島で使われる方言の起源は、宮中で使われていた「隠密語」の名残が強く残っているのではないかといわれています。

時は、江戸時代初期。

外部からのスパイを防ぐため、宮中では自分たちにしか分からない言葉を多く使用していました。

それが、いまにも残って鹿児島弁ができたという説があります。

また、第二次世界大戦中に重大機密事項のやり取りを理解させないようにするための暗号として鹿児島弁ができた説なんかもあって。

それくらい、他県とは違った独特の文化が鹿児島にはあるようなのです。


方言はいくつあるのか

方言は日本にどのくらい存在するのか、知っていますか?

これは現時点での「方言区画論」に基づいたおおよその数なのですが、

その数、なんと


16種類 !!!


あれ、意外と少なくない?

と、思った方もいるかもしれません。(ちなみに私はそう思いました。)

私たち九州に住んでいる人たちからすると、普段から方言が身近にあるので

もっと多くの方言が日本にはありそうだと思ってしまいますが…

意外や意外。

実はそんなもんなのです。



いかがだったでしょうか。

今回は、方言の歴史についてお話していきました。


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