2014年9月23日
大分県 高校入試の傾向と対策 英語編
こんにちは
家庭教師のトライ 大分支部です。
今年から県立入試が60点満点になり、従来の問題よりも応用問題が増えることが予想されます。
そのためにも県立入試の傾向は知っておかなければなりません。
今回から5回にわたり、大分県立入試傾向と対策を紹介していきます。
今回は英語編です。
まず大分県の英語の問題構成ですが
大問1:リスニング
大問2:対話文の読解問題
大問3:自由英作文
大問:4.5 :長文読解
となっています。
この中で入試攻略の鍵となる単元は
ズバリ、リスニングです。
大分県立入試では毎年、リスニングの配点が非常に高い傾向があります。
特に、「絵を使った問題」、「英文の質問に対する正しい答えを選ぶ問題」、
「対話文の応答を選ぶ問題」がよく出題されます。
これらを具体的に対策するためにはまずは英語に慣れることから始めましょう。
11月ごろからリスニング専用の問題集のCDを使い
英語を一日数分聞く癖をつけておきましょう。(問題を解く必要はありません。)
まず耳に英語を慣れさせておき、
12月からその問題集や過去問を使い、演習に入っていきます。
答え合わせをする際には、ただ正誤を判断するだけでなく、
ながれてくる英文の全訳や英語訳に目を通しながら、
どんな内容が書かれているかを必ずチェックするようにしておきましょう。