2014年9月26日
大分県 高校入試の傾向と対策 数学編
こんにちは
家庭教師のトライ 大分支部です。
今回のテーマは前回に引き続き、
県立入試の傾向と対策をお話していきます。
今回は数学編です。
数学は毎年、以下のような形で出題されます。
大問1 基本小問
大問2 関数問題
大問3 図表から読み取る問題
大問4 空間図形
大問5 平面図形
なんと大問1の基本小問は50点中の22点分の配点があります。
いかに大問1が完璧に解けるかが重要になってきます。
大問1では平方根、二次方程式、確立、角度等の各単元の教科書の
練習問題レベルばかり問われるのでさほど難易度は高くありません。
しかし、単純な計算ミス等で点数を落としやすくもありますので、
日頃から慎重に見直しをするくせをつけておきましょう。
また、その他の大問では作図や証明問題が頻出でもあるので
図形分野が苦手な皆様は、冬休みに入る前までに何回か復習をできるようにしておきましょう。
特に11月ごろからは学校の授業で「相似」「三平方の定理」を
習いますのでそれまでに平面図形だけでも復習をしておいてください。