2018年11月22日
中学入試過去問の解き方
こんにちは。
中学受験を目指してお勉強しているみなさん、いよいよですね。
この時期、志望校の過去問を解いている方も多いのではないでしょうか。
過去問を解くにあたって、注意しておきたいことをお話しします。
まずは、1回で満足しないこと。
何年も前の過去問までさかのぼって解いている生徒さんも多いですが、
何回も解いている生徒さんは少ないです。
さかのぼる年数は3年~5年ほどで十分ですので、最低3回は解くことを心がけましょう。
そして、もう1点。
満点をとろうとしないこと。
中学入試の問題は7割前後が合格点の想定で作られています。
そして、算数は解くのにとても時間がかかったり、
計算ややこしかったりでミスしやすい問題が含まれています。
理科や社会、国語も高校や時には大学で習うような知識を問う問題が1問はあります。
もちろん答えられるに越したことはないのですが、そこに時間をかけるくらいなら、
もっと出やすい問題を解けるようにするほうが効果的です。
過去問を解くときは3回やり直し、8割取れれば大丈夫と考えて取り組みましょう。
トライでは、このほかにも効率的に入試までにお勉強するノウハウを取り揃えています。
今年の受験はもちろん、来年以降の受験もお気軽にご相談下さい。