教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ大分校です。

本日は、高校受験に向けてどのようなスケジュールで勉強を進めていけば良いかについてお伝えしたいと思います。


[4月~夏休み前]

中学3年生になると、大分県では新研究が手元に来ると思います。これを活用し、1・2年生の復習を進めていきましょう。

理解が不足している科目や単元については、基礎的な内容であるA問題だけ取り組むのでも構いません。


まだ受験なんて先の話だし・・・と思い、どうしても復習は後回しにしてしまうかもしれません。

しかし、勉強した内容が点数に表れるにはある程度時間がかかります

特に暗記しただけでは解けない数学・英語は早めに取り組んで損はありません。

英単語や英文法を覚えたり、基本の公式を覚えたり、できることから頑張りましょう。


一方で、3年生の授業内容をおろそかにしてはいけません

その内容が入試に出ることはもちろん、県立高校入試配点では内申点が3割~5割を占めているからです。

特に3年生では、学力テストが課される5教科の内申も2倍に換算されますから、定期テストはもちろん、普段の授業もしっかり受けるようにしましょう。


[夏休み期間]

学校の授業が進まない夏休みは、復習を進める絶好のチャンスです。

部活も引退し、時間が出来る生徒さんも増えてくる時期ではないでしょうか。

この機会に、理科・社会・国語も含めた全体的な復習に取り組みましょう。


また、学校が無くても朝きちんと起床し、規則的な生活を送るようにしましょう。

ほとんどの入試は朝から行われます。生活リズムを崩さず健康的な生活を送ることも重要です。


[9月~12月]

この時期からは、夏休みに進めた復習をもとに、徐々に実践的な問題にも取り組んでいきましょう。

新研究のB問題を活用することをお勧めします。

最初は難しいと感じた問題でも、あきらめずに繰り返し取り組むことが重要です。


また、実力テストや模試など、テストが増えてくる時期だと思います。毎回しっかりとやり直しをするようにしましょう。

特に返却までに時間のかかるテストは、直後に自己採点もするようにしましょう。

テストを受けて、自己採点をして、やり直しをする。このサイクルを繰り返すことで実力は飛躍的に向上します。

もちろん、定期テストにも引き続きしっかりと取り組んでください!


[冬休み~試験まで]

私立入試は1月下旬頃、公立入試は3月上旬頃行われるのが一般的です。

冬休み頃からは自分が受験する私立高校の過去問にも取り組むようにしましょう。


直前のこの時期は、とにかく実践的な問題を解くしかありません。

タイマーなどを活用し、時間に追われながら解く練習もしていきましょう。

また、短期間で点数が伸びやすい暗記科目には特に積極的に取り組むことをお勧めします。


なお、私立入試が終わってしまうとどうしても気を抜きがちです。

公立入試が最終目標であれば、より一層気を引き締めて最後の1か月を頑張りましょう。


これらはあくまでおおまかな目安に過ぎませんが、中学3年間の内容をきちんと身に着けるには早めに取り組むことが重要です。

志望校合格のために、新学期から頑張りましょう!

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