2011年1月5日
グローバル リーダーズ ハイスクール?
新年明けましておめでとうございます。
受験生の皆様や塾、家庭教師の先生方は、年末年始も返上で頑張っていらっしゃると思いますが、インフルエンザ、ノロウィルスなどの感染症予防は余念なく、受験までもうひと踏ん張り頑張って下さい!
さて、今話題になっていて、まだ謎が多い「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」ですが、
平成23年度から進学実績の高い府立高校10校(北野・豊中・茨木・大手前・四条畷・高津・天王寺・生野・三国丘・岸和田)を進学指導特色校-通称、「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」-とし、国際科学オリンピック出場や英語の討論能力アップなどを目標に「文理学科」を設置(定員各160名。大手前・天王寺の理数科は募集停止)したとされています。
これは、昨年11月に橋下徹知事が、韓国のエリート高校を視察し、国内の大学への進学だけでなく、世界を相手にできるリーダーを育てたいという思いを込めて、この名称に決まったようです。
平成22年度入試までは、天王寺や大手前の理数科以外は、普通科は後期受験一本で受けていた学力レベルの受験生が、平成23年度は前期に文理科受験をし、ダメなら後期で普通科受験をする「Wチャンス」に賭けるであろうという予測は、昨年12月の第1回進路希望調査で文理科倍率2.57倍(定員1600名、受験希望4106名)という結果で実証されました。
前期入試まで、あと48日!
後期入試まで、あと69日!
受験生ガンバレ!