教育プランナーブログ

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お子様の将来を明るくするために『先手必勝』の勉強方法をおススメします。

『先手必勝』とは、小学生の時から先手を打って備えることで、中学・高校でのつまづきを防ぐ勉強法です。

小学校のときは、学年ごとにテーマを決めて勉強をしていきます。

低学年、中学年、高学年それぞれの主だったテーマを列挙しますので、

是非参考にして下さい。

 

低学年(1、2年生)・・・学ぶ・知る・覚えることに「楽しみ」を感じる(興味、好奇心)

 

中学年(3、4年生)・・・全ての勉強の基礎を身につける(算数、国語、英語、理科、社会)

 

高学年(5、6年生)・・・中学校入学準備(習慣づけ、やり方)、6年間のおさらい(応用問題)

 

小学校の各テーマをクリアすることで、その後の中学~高校生活に余裕が出てきます。

部活に打ち込んだり、やりたいことを思いっきりやりながら、勉強も両立できるようになり、

行きたい大学や就きたい職業への道を歩めることでしょう。

 

では、なぜ『先手必勝』が効果的なのか?

その理由として、中学校の環境が小学校とは大きく変わってしまうことが挙げられます。

 

≪勉強面≫

小学校では担任の先生が全教科指導⇒中学校では教科によって教師が変わります。

社会⇒地理、歴史、公民に細かく分かれます。

理科⇒1分野(化学・物理分野)、2分野(生物・地学分野)に分かれます。

国語⇒現代文、古文、漢文に細かく分かれます。

算数⇒数学に変わります。

英語が始まります。

定期テストという成績を左右する大きなテストが年4~5回行われます。

 

≪生活面≫

部活が始まります。

先輩後輩という関係が生まれます。

地元小学校2~3校からの1つの中学に集まるため、友人関係も変わります。

 

以上の様々な変化によって、勉強は「難しく」なり、生活は「忙しく」なります。

 

【まとめ】

中学生になると部活で忙しくなるのに、勉強は難しくなります。

小学校の時は問題がなかったのに、中学校で勉強につまづく方が増えます。

「テスト前一夜漬けでしのぐ生徒」や「部活動に打ち込んで勉強から完全に離れる生徒」が増えます。

高校でさらにつまづく可能性が高くなります。

 

比較的時間に余裕のある小学生の時に、『1人で勉強できるようになる』(勉強のやり方の習得と習慣づけをする)ことが、

子供の今後の学生生活を豊かにし、将来の可能性を広げることに繋がります。

 

小学校から『先手必勝』学習法。是非、おススメします!

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