教育プランナーブログ

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本日は大阪府公立高校入試傾向社会の最終回となります。

これまで社会は、「歴史」「地理」「公民」という3分野を確認してきました。

それに加えて本日は、大阪府で良く出題される、総合問題についてみていきましょう。

 

「総合問題」とは、「歴史」「地理」「公民」の混合問題を意味します。

出題のされ方としては、大問の中に、歴史問題もあれば地理問題もある。地理問題もあれば公民問題もあるという具合です。

例えば、「紙」というひとつのテーマに対して、紙がどのようにして生まれ、発展し、どのように日本に伝わったのかを表すような、世界史・日本史・世界地理の融合問題からスタートし、書面などで契約を解除できるクーリングオフを解答させるような公民的問題に移行していく問題が出題されています。

こういった系統の問題は稀ではなく、むしろ近年の傾向からいくと出題されやすいと考えてよいと思います。

 

ひとつひとつの分野を別々に勉強することも重要ですが、一つのテーマを3分野から見ることのできる多角的思考が必要になると思われます。

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