2014年1月30日
大阪府 冬の体調管理について
大阪の皆様、こんにちは!
本日は受験生を含めたすべての方が
気をつけなければいけない【インフルエンザ】について
少しお話をさせていただきます。
まずインフルエンザと普通の風邪との違いは
『体温がすぐに上昇しすぐに38℃を超えてしまう』という事です。
普通の風邪であれば、徐々に体温が上がり、朝よりも夕方の方が高くなりますが、
『朝から38℃以上の発熱がある』場合はインフルエンザの可能性が高いと思われます。
また風邪の場合であれば、鼻水がひき始めに出ますが、インフルエンザの場合は、
『風邪では感じない強い悪寒・頭痛・筋肉痛・関節痛・寒気を感じた後に、鼻水が続く』傾向があります。
以上のような症状が出た(確認できた)上で、
インフルエンザの場合、気をつけなければいけないのは、
『発症してからの3日間は感染力が非常に高い』という事です。
家族や学校の友達で以上の症状が出ている方がいれば、特に最初の3日間(出来れば1週間)
は感染しないように気をつけましょう。
またインフルエンザの場合、熱が下がっても2日間は感染させる可能性が高いので
『治っても2日間は極力外出を控えましょう』
最後に、現在大阪に関しては国立感染症研究所が
発表している【インフルエンザ流行レベルマップ】での【警報地域】(1月30日現在)になっておりますので
くれぐれも感染しないように普段の手洗い・うがいとマスク着用を忘れないでください。