教育プランナーブログ

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2021年11月16日

逆転合格の方法

こんにちは! 大阪のトライさんです。

さて、いよいよ受験まで残り日数が少なくなってきました。

2学期の期末テストが近い学校も多く、「いよいよ感」が増してきました。

本日は「逆転合格の方法」と題し、一部ではありますがその秘密を公開します。


また、この時期よくご相談いただく内容が「模試の判定が悪かったけど志望校を下げたほうが良いのかな。」というご相談です。

毎年大阪でも多くの生徒様がこのようなお悩みを抱えていらっしゃいます。

結論から言うと「まだ今の段階で下げるのは早い」ということです。

とはいえ、ここからどうやって成績を上げるか分からないという方も多いと思いますのでアドバイスをさせていただきます。


■逆算して計画を立てる■

入試から逆算をして、いつまでに何を仕上げるのかの学習計画を立てましょう。


過去問を解く
       
演習を行う
       
復習をする



★水都国際高校が志望校のAさんの場合

入試日:2/17・18

・冬休みから過去問対策をする。並行して、実技検査(「英文音読」「英語による口頭試問」)対策を行う。

・12月から不得意教科の底上げのため演習をする

11月末までに中1・中2の復習を終わらせる



★春日丘高校が志望校のBさんの場合

入試日:3/9

・1月から過去問対策を行う

・冬休みから不得意教科の底上げと得意教科の更なるUPのために問題演習を行う

・冬休みまでにこれまでの実力テストと五ツ木模試で間違えた問題の解き直しを行う


上記を行うために、

その①「1日の使い方を振り返り、日別の計画を立てる。」

勉強は確実に家での時間が長いです。

家にはたくさんの誘惑がある中で自分自身の時間割(学習計画)を立てられることが志望校合格への近道です。

自分で立てることが難しい!という方はぜひお気軽にご相談ください。


その②「過去問対策に備えて1,2年生の範囲の復習を行う。」

受験当日に出てくる問題は、3年生の勉強だけでなく、1~3年生全ての範囲から出題されます。

この時期に1,2年生の範囲での苦手なものを把握しておきましょう。苦手を把握するためには、

ただ教科書を眺めるだけでなく、実際に問題を解いてどこができていないのかを分析する必要があります。自分の苦手としっかり向き合っていきましょう。


その③「最後の期末テストに備えて実技科目の対策も早めに行う。」

内申点UPには、実技科目の成績も欠かせません。

少しでも良い点数を取れるように、早めの対策が必須です!

この時期に1つでも通知表の評定を上げることができると合格の可能性がぐっと上がります。

期末テストの日程と範囲を把握して、自分の計画に組み込んで対策をしましょう。


内申点と入試得点の配分については、次回のブログで詳しくお伝えします!


ご紹介していないトライ独自の戦略・学習方法・数値分析 等あらゆる観点でお子様の逆転合格をサポートします。

志望校合格サポートはトライへ。資料請求やお問合せはホームページまたはフリーダイヤル0120-555-202へご連絡ください。

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