2022年6月20日
ヤル気のメカニズム
大阪のみなさん こんにちは!
「ヤル気が起こらないから勉強したくない」そんな気分になることはありませんか?
今回は、ヤル気の仕組みとヤル気を出すための方法についてご紹介します。
まずはやってみる!
勉強は、ヤル気になってからするものではありません。
実は、ヤル気は“やり始めてから出る”ことが分かっています。
やる前は「やりたくないな」「なんかヤル気がしないな」と思っていても、やり始めてみると、だんだんヤル気が出てきます。
これは心理学者のクレぺリンが『作業興奮』と名付けた仕組みです。
まずは、行動する=やってみる こと!
これがヤル気を出すために大切なポイントです。
時間を計ってやってみる!
勉強をスタートする時に役立つのがキッチンタイマー!
まずはタイマーを10分にセットして、机に向かってみましょう。
簡単な計算や漢字練習など、できることからはじめるとよいでしょう。
この10分間は勉強だけに集中!
スマホやゲームなどは触らないようにして、部活や友だちのことなども一切考えないようにします。
10分経ってタイマーが鳴ったら、5分休憩を入れましょう。
5分経ってタイマーが鳴ったら休憩終了。
そしたらまた10分勉強して…を繰り返していきます。
タイマーで時間を計ることで、「その時間だけでもやろう」と集中できるようになります。
気分が乗ってきて「10分のタイマーが鳴ったけど、もうちょっとできそう」となったら、勉強のタイマーを20分、30分と延ばしていきましょう。
ヤル気スイッチはオンオフが簡単に切り替えられるものではなく、少しずつつまみをまわしていくようなスイッチ。
一度スイッチが入って勢いがつくと、ぐんぐん勉強できるようになります。
勉強で結果を出すためには、工夫して勉強を始めることが大切。
一歩踏み出せるかどうかは自分しだい。
何もせずしてヤル気が突然わいてくることはありません。
~ヤル気はやってみないと起こらない!~
トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。
資料請求やお問い合わせはホームページまたはフリーダイヤル 0120-555-202 までご連絡ください。