2011年8月19日
【大阪府】大学オープンキャンパス活況
夏休み期間(7月20日前後~8月下旬)までは、各大学のオープンキャンパスが目白押し。
受験シーズンまであと半年。大学側も受験生争奪戦といった様相を呈しています。
近畿大学では、在校生がそろいの黄色Tシャツで受験生の校内ツアーの案内役を努めることで、在校生と受験生の交流を深めたり、ノートやミネラルウォーターをバッグに入れて配布したりしていました。関西大学ではタオルや水筒をプレゼントしていて、他にも携帯ストラップや文房具を配布する大学があるなど、各大学趣向を凝らしたオープンキャンパスを行っていました。
オープンキャンパスは、学生が大学の雰囲気を肌で感じることで志望校選びの参考にすることが本来の目的ですが、一方で学生確保に努める大学側にとっても受験生に直接アピールできる絶好の機会となっているようです。
一部の大学では、AO入試などを利用して、オープンキャンパスで合格者を内定する大学もありました。
オープンキャンパスのあり方も変わってきていますが、
自分の将来を見据えて大学を見極めることを、受験生の皆様にはおススメします。