2018年10月23日
中学受験最新情報!
皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ大阪校です。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は『中学校受験の最新情報』についてお伝えしていきます。
受験まであと4ヶ月弱となりました。
中学受験も年々時代に合わせた変化が起きています。
例えば、
①午後入試実施校の増加
②英語必須・選択入試
③入試日の前倒し
④コース制の導入校の増加
⑤所持検定による加点方式
⑥インターネット出願(Web出願)
などの変化が起きています。
①午後入試実施校の増加について
・そもそも午後入試とは…?
その名の通り午後に入試を実施する制度です。
午前に受験を行う学校と、午後入試を実施する学校の2校を受験することが可能となります。
少しでも多くの生徒さんに受験の機会を得てもらおうと、この形式を導入している学校が増えてきています。
・どんな学校が午後入試を実施しているの?
アサンプション国際・ 大谷・ 初芝富田林 ・ 羽衣学園 ・ 関西大学北陽 等の学校で実施されております!
2018年度は上宮学園、常翔学園、関西大倉などが午後入試実施校として新たに加わっており、
関西圏内で合計で60校ほどが午後入試を実施しております。
②中学校受験に英語が入ってきているのはなぜ!?
2020年に控えている大学入試改革が大きく影響しています。
中学校から学び始める英語に対して事前に意欲を持って取り組んでいる生徒を
評価したいといった意図があるものと考えられます。
英語必須や選択入試を導入していない学校でも、英検等を持っている場合加点される学校もあります。
・英検等は受けた方が良い?
受けられるのであれば受けた方が良いでしょう!
受験に加点される(少なくともプラスに評価される)と分かっているものを、やらない理由はありません。
特に、英語必須入試を導入している学校については、英検等を持っていない場合
受験資格を失うことになってしまいます。
すでに志望校が確定しており、英検での加点がないことがわかっている場合は必須ではありませんが、
現在小4や小5でまだ受験校が決まっていないという生徒さんは、
少しでも選択肢を広げるために是非受検しましょう!
以上です。いかがでしたでしょうか?
受験までの日数は残り少ないですが、今回のブログを見て少しでも多くの情報を入手していただき、
これからの受験を勝ち抜いていっていただければと思います。