みなさんこんにちは、滋賀のトライさんです。

今回は高校1,2年生向けに、学年末テスト対策について書いていきたいと思います。

おそらく多くの人が大変だと感じる科目は、国語・数学・英語の3教科でしょう。

今回はこの3教科のうち、特に得意不得意の分かれる

国語と数学の定期テスト対策について書いていこうと思います！

① 国語

授業で読んだ文章の理解度を問うものがほとんどです。

現代文、特に評論文については、教科書と授業ノートを用意して、

ノートに書いてあることと教科書の文章を対照させながら読んでいきましょう。

各段落のテーマや、「それ」などの指示語をチェックしながら読んでいくと、実践的な勉強となります。

また、漢字は、同音異義語や、熟字訓などを押さえましょう。

古文、漢文については、単語や文法・句法をしっかりと押さえたうえで、

同じようにノートと教科書を対照させていくとよいでしょう。

② 数学

授業で扱った基本問題をざっと解いてみましょう。

できれば時間を測ってみて、どういった問題で、どの部分で詰まってしまったのか、

どこで間違えてしまったのかというのを確認していくとよいと思います。

つまずいたところが、その分野の苦手箇所です。

どうしてもわからない問題は、一度答えを確認して、そして答えを見ずにまた解き直してみましょう。

そしてわからなかった問題や間違えてしまった問題は何度か繰り返し解いてみましょう。

基本問題をしっかりと理解できれば、応用問題も解けるようになってきます！

今回のものは、数ある勉強法のほんの一例です。

また、定期テストでは時間配分を気にしながら臨むとよいと思います。

終了時間5分前までには終わるようにして、その5分間を見直しに充てましょう。

実際の入試では1点を争います。たった5分間でも、見直しは侮れません。

必ず見直しするようにしましょう！

トライでは定期テストのご相談も承っております。

些細なことでもかまいませんので、ぜひお気軽にご相談ください。