教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2014年10月

こんにちは!家庭教師のトライ滋賀校です。

 

さて、今回は、勉強のやり方が分からないという悩みが多い、小論文について解説します。

 

<小論文の書き方>

 

①テーマをつかむ

 

まずは与えられたテーマをしっかりと読み、何が問われているのかを確認します。

してテーマに対する自分の結論を決めます。その後、テーマに対する結論を導くために、

どのような視点からテーマを捉え、論じていけばよいのかを考えます。

 

 

②それぞれの視点の整理する

 

①で考えた各視点から、大きな結論に結び付けるための論拠を準備します。

具体例や客観的なデータを積極的に持ち出すようにしましょう。

ただし、具体例を持ち出しすぎると、言いたいことが何なのか分からなくなってしまうので、

取捨選択も大切です。

 

 

③構造を意識して書く

 

小論文は大きく、序論、本論、結論に分かれます。

まずは、序論で自分の考えを述べ、どのような視点からアプローチするのか説明します。

次に、本論で各視点から細かくテーマを捉えていきます。

最後に、結論でもう一度自分の考えを深堀りします。

 

 

以上が、小論文を書くにあたっての流れです。

しかし、小論文は実際に書いてみないとはじまりません。

何度も書いて、添削してもらい、書き直す、というサイクルを繰り返す中で、力がつきます。

 

トライでは、小論文専門の家庭教師が指導にあたることができます。

小論文だけでなく、面接対策ももちろん可能です。

 

 

今月、トライで指導を受けていた生徒さんが、見事慶応義塾大学に合格しました!

みなさんもぜひトライの先生と一緒に、合格をつかみましょう!

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こんにちは。滋賀県のトライさんです。
 
今回のブログのテーマは

『滋賀県中3生限定!高校受験対策コース!』です。
 
高校入試までの残り日数も少なくなってきましたが、みなさん学習状況はいかがですか?

自分の中でベストの勉強方法は見つかっていますか?
 
今日は、この時期の受験生のおすすめの勉強方法について紹介します。
 
ズバリ今日からでも開始してほしい勉強方法は『過去問演習』です。
 
まだ自分の実力に不安は残る時期かと思いますが、過去問演習をスタートしてみましょう。

過去問演習は、自分の現状と志望校合格までの差分の物差しになります。

この時期に一度行っておくことで、「敵」を知り有効な対策を行うことができるようになるのです。
 
過去問演習を行うにあたって、注意すべきポイントを2つ紹介します。
 
 
時間を計測した演習
 
公立高校入試では試験時間が無限にあるわけではありません。

試験本番で「あー時間がなかった…」とならないためにも、

入試問題が解けなくても困らない時間を計測した演習が必要です。

今は満点を取る必要もありませんし、合格点に届いている必要もありません。

現状の自分の実力を知ることが重要なのです。

どれだけ点がとれるのか・・・。どれだけ時間がかかるのか・・・。
 
 
採点と分析に注力
 
解き終わった後にしっかりと採点して、間違えた問題の単元と原因を

「分析・抽出」を行いましょう。

そこから、自分がもっと得点をするためには、どうしたらいいのか考え、

今後の学習プランに落とし込むことが重要です。
 
 
トライの先生と一緒ならば、こうした過去問演習のフォローも濃密に行います。

マンツーマンだからこそ、過去問の解き方まで細かくチェックし、

すぐに「分析」と「対策」を授業の中で活かせます!
 
一緒に公立高校への合格を掴み取りましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ滋賀校です。

 

滋賀県の高校入試対策、社会編です。

 

社会は暗記さえすれば誰でも高得点がとれると思われがちですが、

問題の傾向をつかんで学習すれば人よりも効率的に学習することができます。

 

滋賀県の社会の入試問題は、地理・歴史・公民で3つに分かれています。

各科目は約3分の1ずつの配点がなされています。

そこで、どの分野もまんべんなく学習することが求められます。

 

今回は、公民の対策について紹介します。

 

公民は、地理・歴史と比べて必要な暗記量は限られます。

また、私たちに身近な問題が出題されるため、普段の生活の中で吸収した知識を

生かすことができる科目です。

 

 

◎公民学習のポイント◎

 

1.政治分野

 

①基本的人権

憲法上の基本的人権は最重要事項です。条文の穴埋め問題もでることがあるので、

一度条文に目を通しておきましょう。

 

②選挙

小選挙区制・比例代表制の違い、選挙権・被選挙権について整理しておきましょう。

 

③三権分立

国会・内閣、裁判所の関係、三者がどのようにして抑制と均衡を保っているのか、

その具体的制度と課題について理解を深めておきましょう。

 

 

2.経済分野

 

①経済の流れ

まずは経済の流れを理解しましょう。特に企業・家計・政府の相関図は頻出なので

必ず押さえておきましょう。

 

②株式会社

株式会社における株主の存在、株主総会や取締役会の役割が重要です。

株式発行により、株主から資本を調達し、得られた利潤の中から株主に配当を行う

という流れを押さえましょう。

 

③景気変動

好景気と不景気の波、それぞれの状態のときには何が起こるのかがポイントです。

公民分野で時事問題が出てもいいように、普段から新聞・ニュースもチェックしておきましょう。

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