2013年11月16日
島根県 私立高校入試対策 ~社会編~
私立高校入試対策も今回が最終回になります。
最後は「社会」の対策になります。
社会も県立入試の傾向対策で十分に対処できます。
島根県高校入試・社会は大問3問で構成されております。
大問1「地理」
大問2「歴史」
大問3「公民」
○地理
地図・資料・雨温図などを用いて、世界・日本の地域や都市の産業・農業・気候の特色を問う問題が多くみられます。
地域ごとの特色をまとめ、共通点・相違点を比べながら覚えてるようにしましょう。
地形図の読み取り問題(距離や地図記号など)も頻出です。問題集などでしっかりと練習しましょう。
○歴史
資料・写真を用いた問題が多くみられます。各時代の特色を掴んでおくことが最も大切です。
「各時代の始まりと終わりにどのような事が起ったのか」
その時代の文化を調べ「なぜそういった文化が発展したのか」
といった事を資料・写真を照らし合わせながら復習しておきましょう。
明治以降の近代史は頻出単元です。出来事の順序や理由などを正確に覚えるようにしましょう。
○公民
国の政治と地方の政治について、それぞれ基本事項を確認しておきましょう。
特に「国と地方の結びつきと課題」についてしっかり復習しておきましょう。
また、「現在の世界経済の動向」について自分の意見を述べることが出来るようにしておきましょう。
いずれの分野も、ただ丸暗記するのではなく、ひとつひとつを関連付けながら覚えていくようにしましょう。
特に社会が苦手な人は、重要語句を、その背景や意味を考えずに暗記しようとしがちです。
関連事項としっかりと結び付けることで記憶を定着させるようにしましょう。
私立入試まで約2カ月。社会や理科など普段対策を怠っていた科目は
集中学習で一気に伸ばすことが可能です。
トライが誇る、実績豊富なプロ教師でラストスパートをかけてみましょう。