教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

 

今回は、数学で毎年出題される関数の対策・攻略についてお話しします。

 

関数を苦手にしている受験生が非常に多いですが、短い期間で得点源にすることも十分に可能です。

 

攻略に向けて一番大事なのは、何度も繰り返し問題のパターンを覚えることです。

「数回問題を解いたから大丈夫」ではなく、『完璧』と胸を張れる位までやり抜いて下さい。

 

中学で学ぶ関数分野は以下の分野になります。

 

①比例

②反比例

③一次関数のグラフ

④一次関数の利用

⑤y=ax2のグラフ

  

公立高校入試では第1問の中で小問として①②③の問題が1問ないし2問出題されます。

 

第4問で関数分野が大問として出題されます。問題数は4問ないし5問です。

 

小問では与えられた情報(座標や傾きなど)を使い式を求める問題、

比例や反比例の条件を満たしているかを判断する問題などが出題されます。

 

大問では、与えられた条件から傾きや直線の式を求める問題、

指定された範囲の変化の割合を求める問題、交点や面積を求める問題など出題されます。

 

また一次関数の利用では、

動点の問題(長方形の辺上を動く点と面積の変化)、

速さと距離の問題(ダイヤグラムなど)、水槽に水を貯める/水を抜く問題が出題されます。

 

 

◎関数を攻略する点で忘れてはいけない事

 

①問題文をしっかりと読み、与えられた情報をグラフに書き込む

②問題文からわかる情報を公式に代入する

③一次関数の利用でグラフが書かれていない場合は自分でグラフを書き込む

 

 

冒頭で述べたように関数問題には『慣れ』が重要です。

 

松江北南高・東高、出雲高校、大田・浜田・益田などの進学校を目指す生徒さんは

小問大問ともほぼ完璧にしましょう。

また松江商業などの実業系高校を目指す生徒さんは、小問と大問の(1)(2)で得点できるように

学習を繰り返してください。期末明けから関数の対策を始めてもまだ間に合います。

 

特に冬休み期間はたっぷり時間が確保できるので、是非関数対策を実施してください。

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