教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは

島根県の家庭教師のトライさんです。

 

公立高校を受験した皆さんお疲れさまでした。

これまでの頑張りの成果を発揮できましたでしょうか?

きっと努力相応の結果が届くはずです。結果を待ちましょう!

 

 

今回は島根県公立高校受験2014年度問題に関して取り上げたいと思います。

 

まずは英語です。

 

リスニング問題は、やはり難しくなった印象を受ける人が多かったようです。

国際社会の今、この傾向は続くのではないでしょうか。

第五問の記述問題に関しては、去年度よりも答えやすい内容でした。

英作の能力は大きく点数を左右することがわかります。

 

 

次に数学です。

 

証明など記述問題が3題出ました。

理解をして勉強を進められている生徒さんには有利に働き、

詰め込み式で勉強をしてきた生徒さんとの差が表れる問題だったように思います。

今後もこの傾向が続く可能性もあり、詰め込み式の方は、勉強の仕方を変える必要があるかもしれません。

 

 

続いて国語です。

 

放送問題がユニークな形でした。

記述形式の問題も多く、第5問は資料を読み取り自分の考えを書く内容でした。

今までと少し違う形式だったことで、戸惑った生徒さんもいるかもしれません。

 

 

理科です。

 

基本的な問題が多かったです。

第4問では苦手とする人が多い電流が出ました。

知識だけで解ける問題ではなかったため、電流範囲の理解ができていなければ

難しく感じたかもしれません。

 

 

最後に社会です。

 

地理は基礎的な内容が多かったです。

歴史は資料が多かったため、分析力が必要になりました。

公民は計算、記述と少し難しかったかもしれません。

 

 

全体を通して、高得点を目指すには、知識だけではなく理解が必要になります

この傾向は今後も強まっていくと考えられるため、定期テストの暗記だけでは太刀打ちできません。

 

「なぜそのような解答になるのか?」を考えて、

答えを出せるように訓練していく必要があるでしょう。

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