2015年10月26日
島根県 医学部進学情報
島根県の皆さんこんにちは。
10月に入り大学受験の推薦入試も始まっています。
今回は大学受験の中でも最難関である「医学部受験」についてお話をします。
島根県の場合、多くの高校が「国立大学至上主義」で進路指導を進めています。
医学部を目指す生徒さんの多くが国立医学部を志望しているのではないでしょうか。
国立医学部は地域の医療人材を供給するために全都道府県に設置されております。
地元の優秀な人材が医学を学び、卒業後は地元で活躍してもらえるように
このような仕組みになっていますが、最近は都市部の私立中高一貫校が医学部進学へ
力を入れ始めたため島根大学のような地方国立大学医学部を受験する生徒が増加しています。
広島や関西・四国方面からの進学者が多くなっています。
また島根大学医学部はセンター試験理科が物理・化学・生物から2科目、二次試験では理科科目がないため、
物理を受講していない受験生(女子)が他大学に比べて多いのも特徴です。
入試配点はセンター700点・個別試験460点 合計1160点満点とセンター配点がやや高めです。
合格への向けてセンター得点率85%・個別試験得点率75%を目標にすると良いでしょう。
トライでは残り100日を切ったセンター対策、毎年島根大学二次試験対策を行っている
プロ家庭教師による英語・数学対策など生徒さんの状況や要望にあった指導を行います。
また現在高校1年生、2年生の皆さんで医学部受験をお考えの方は早くからの対策をお勧めします。
センター試験で85%以上の得点を取るためには2年終了時にセンター英数で80%以上の力が必要です。
2年終了時までに英数の力をつけて、3年には並行して理科+国社対策を行うようにしてください。