教育プランナーブログ

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島根県の皆さんこんにちは

今回のテーマはセンター試験対策『化学・物理・生物』です。

昨年度から新課程となり「理科基礎」と「理科科目」に分かれました。

今回は「化学・物理・生物」の対策についてお話します。

≪化学≫

昨年は大問5題、小問数は29問でした。(大問5・6は選択)

問題数が多く、解答スピード・計算スピードが求められました。

出題形式はこれまでの理科科目を踏襲しており、過去問対策もしっかりと行っておくとよいでしょう。

◎対策ポイント◎

・幅広い範囲で出題されるので、苦手分野を作らない。

・化学反応式はイメージを定着させながら覚える。

・問題演習を積み重ねることで、基礎知識を定着させていく。

≪物理≫

昨年は大問5題、小問数は21問でした。(大問5・6は選択)

出題分野 電磁気・波動・力学・熱力学・原子物理とすべての範囲から万遍なく出題されています。

新課程での新しい出題範囲である原子物理は選択問題での出題となりました。

◎対策ポイント◎

・電磁気分野の回路図を自分で描くことで、より理解を深める。

・波動分野は波・音・光の順で学習し、共通する性質などを確認しましょう。

・物理の公式は、「覚える」から「使える」ようにするため、公式の「意味を理解する」こと。

≪生物≫

昨年は大問6題、小問数は32問または31問でした。(大問6・7は選択)

問題数が多く、また文章選択問題やデータ考察問題も多かったため時間配分が難しかったと思われます。

今年も同傾向の出題の可能性があります。

◎対策ポイント◎

・出題の約半分を占める基本的な知識問題対策として教科書を中心に細かい内容も覚えましょう。

・データ考察問題を多く解くなどして解答スピードを向上させるようにしましょう。

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