2018年9月24日
公立高校受験 内申点をあげよう!
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ島根校です。
高校受験生やご家族から質問の多い「内申点」。
公立高校受験対策において、内申点の対策を絶対に忘れてはいけません。
当日の学力テストと同じくらいの割合で合否に反映されます。
当日の入学試験で同じ点数同士の受験生の合否を、最後に決定づけるのは内申点です。
また、当日は体調が悪いなど、思うように実力が発揮できない場合もあるでしょう。
内申点が高ければ、それだけ当日の学力試験で余裕を持てます。
島根県の場合は中学1年生から内申点が付きます。
3年生では、2倍の内申点がつきます。
そこで、内申点を取る為に大切なポイントを確認してみましょう。
①定期テストで点数を上げる
まずは、内申点の大半を占めるのが、定期テストの点数です。
受験前に、内申点が足りないとならないように中学1年生からきちんと対策を行っていきましょう。
②期限内に提出物を出す
宿題などの提出物を出さないと、内申点を下げられてしまうことがあります。
学校の先生より、出された宿題は期限内にきちんと取り組みましょう。
③普段の授業態度を改める
通知表の各教科の一番上に授業態度の評価があります。
Aの評価であれば、問題はありませんが、BやCであれば、改善が必要です。
授業中は、積極的に授業に参加しましょう。
副教科も内申点に影響しますので、全教科確認してみましょう。
もちろん、学校を休まずに、授業に出席することも大切です。
④英検・漢検などの資格を取得する
内申点には大きく影響しませんが、持っていることで、合否の最終判断になることもあります。
特に、大学入試では、英検を持っていることで、試験が免除される学校もありますので、
ぜひ今のうちから取得をしておきましょう。