教育プランナーブログ

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2019年10月11日

定期試験の対策方法

島根県の皆さん、こんにちは。

台風が近づいてきましたね。お出かけの際にはくれぐれもご注意ください。

今回は定期試験の対策方法についてお伝えします!



島根県の入試では内申点と入試の点数をメインに選抜を行います。

内申点と本番の入試の点数比率は学校によって異なりますが、いずれにせよ内申点は高い点数を取っておくと有利になります。

そのために重要なのが、定期試験です。

特に島根県の場合は、1年生から内申点は使われるので、1,2年生の方も是非チェックしてみてください!


授業態度や、提出物の提出状況など、内申点を決める要素は様々ですが、その中でも定期試験での得点は非常に重要な意味を持ちます。


その定期試験対策で重要なことは3点です。


1.学校内容のワークを早めに終わらせること

2.ワークの2周目、3周目を解く

3.試験形式でのリハーサルを行う


順番に見ていきましょう。

1の「ワークを早めに終わらせる」ということに関しては、何より試験はワークから出されることがほとんどだからです。

ただ学校のプリントや教科書でやった重要なものがあったらそちらもしっかり行いましょう。

課題として試験日までにやれば良いと考える方も多いですが、試験で高得点を取る子は皆早めにワークを終わらせます。

それは、早めに終わらせた分、復習に時間を使えるからです。提出物だからやるのではなく、「試験で高得点を取るためにやる」という気持ちで前向きに少しずつ取り組んでいきましょう。目安は1週間前までに終わらせることが理想です。


2の「ワークの2周目、3周目を解く」に関して、これは復習をするためです。1周目で間違えてしまった問題は、例え解説で理解をしても数日後にもう1回解いてみると解けないケースがほとんどです。理解した後に、「自力で考える」というステップを踏むことが何より重要です。

※これは1周目に間違えたものだけ行いましょう。1回目に解けたものは基本的に2回目でも解けます。それよりも間違えたものに時間を使いましょう。


3の「試験形式でのリハーサルを行う」ことに関しては、教科書のまとめ問題などを解くことで試験範囲を総合的に練習することができます。

ワークを解く際は、「この公式使う問題だ」という意識のもと解くので解きやすいですが、本番では違います。

本番では、様々な問題の中からどのパターンの問題かを自分で考えて解きます。このギャップが、家ではできるけど、本番の試験ではなぜだかあまり取れないという方の原因です。

ですので、しっかりとその試験範囲の知識の整理と、総合演習をすることが重要です。


まとめます!

試験対策は、ワークを使って理解する→2、3周目の復習を行う→総合演習を行う

で高得点を取っていきましょう!


また、トライではマンツーマン指導による定期試験対策コースもあります。

生徒さんの苦手な部分だけを行っていくので、効率よく結果に繋げていくことができます。

お困りの方は以下からご相談ください。


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