2013年5月31日
栃木県 夏期講習を選ぶポイント
受験生となる小6・中3・高3の皆さんは、夏休みまで後2ヶ月を切ったこの時期、
『夏の勉強計画』をしっかりと考えていますか?
『長期休暇は「夏休み」の他に、まだ「冬休み」「春休み」とあるから余裕!』
というのは、大きな勘違いです。
小6生にとっては、冬休みまでに 栃木県内の私立受験は終了しています。
中3生にとっては、正月早々から「私立高校の入試」が予定されています。
高3生にとっては、「センター前」の最後の追い込みとしての利用は可能ですが、
秋までに進路や出願先がほとんど決まっている状況でないと厳しい戦いを強いられます。
「春休み」に至っては、もう卒業式も終わっています。
来年も受験する方を除いて受験対策は終わっているはずです。
つまり、『夏休み』は試験前までにしっかりと時間を作れる最後の機会なのです。
夏休みが終わってからの受験勉強スタートでは遅いのです。
今の時期に準備を行い、夏の集中講義で苦手対策、受験対策を行い、受験を乗り切りましょう。
そこで、夏の講習を選ぶポイントです。
塾などでは、「科目」「単元」単位で申込み、その科目の指導を受講するのが定番です。
では家庭教師はどうでしょう?
① まずは、何を行うか!
・ 苦手な「科目」「単元」を見つける。
・ 得意な科目をより深く勉強して「点数向上」。
② いつ行うか!
・ 夏休みでは普段のスケジュールとは違う「午前中」からの指導も可能です。
③ どれだけの指導をどの教師と行うか
・ 全てを家庭教師から学びたいという意志はありがたいですが、
「単語練習」「計算練習」等、教師がいない時間での勉強も必須です。
・ いつもの教師の時間が合わない場合は、「代打(中継)」の教師も選抜可能です。
『夏の5回×120分』で理科の物理総特訓と数学の方程式をしっかり押さえる。
など、カリキュラムはあなたに合わせて組めます。
④ 塾の既存カリキュラムか、家庭教師のオーダーメイドプランか
・ 塾に長年通っている為、この夏も塾で、と考える方は多いですが、
塾の中には、夏期講習プランとして膨大なカリキュラムを組むところもあります。
家庭教師のトライならば、今までの学習状況を考慮した上で、生徒さんにあった、
無理のないスケジュールでカリキュラムを組みます。
お金をたくさんかけて塾の夏期講習にたくさん出席しても、
「聞くだけ」「教えてもらうだけ」では『定着』にはつながりません。
上記の様に、夏期講習のプランは、簡単に決められるものではありません。
各地域のトライさんは、生徒さん一人一人にアドバイスを行ってまいりますので、
是非この初夏の内に、トライさんと学習相談を行っていただければと思います。
ご連絡、お待ちしております。