2013年8月
2013年8月26日
栃木県 秋以降の過ごし方 中学受験編
家庭教師のトライ宇都宮校です。
今回は、秋以降の勉強の取り組み方について、お話ししたいと思います。
中学受験を目指す小学生のみなさん、夏休みは有意義に過ごすことできましたでしょうか。
私立中学校・県立中高一貫中学校、国立中学校とありますが、対策の仕方が大きく異なります。
◎私立中学校の出題
幅広い基礎力を問う問題が大半です。
各教科、各単元、ひとつひとつの解法がしっかり身に付き習得できているか、が重要となります。
ですから、対策の問題集も、基礎が要点としてまとまっている標準レベルの問題集を購入し、
繰り返し解く練習をしましょう。
栃木県の私立中学:
宇都宮海星女子学院中学校、宇都宮短期大学付属中学校、作新学院中等部、
文星芸術大学付属中学校、國學院大學栃木中学校、佐野日本大学中等教育学校、白鴎大学足利中学校
◎県立中高一貫校の出題
適性検査というものが出題されます。
最低限の教科の知識が必要ということはもちろんのこと、知識だけでは答えられない
ひとひねり、ふたひねりされた問題が多く出題されています。
考え方のコツや隠されたヒントの見つけ方を身につけること、そして、
答えを自分の言葉で表現すること、が重要になります。
また、教科の勉強とは関係なく、生活の中で知ることができることに関する問題もありますので、
「何を問われているのか」をしっかりとらえて、答えを導く必要があります。
栃木県の県立中学:
栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校、栃木県立佐野高等学校附属中学校、
栃木県立矢板東高等学校附属中学校
秋以降、どのように対策をしていくかは、志望校によって異なります。
問題が解けた、解けない・・・
模擬試験でいい点数だった、悪い点数だった・・・
そのようなことで一喜一憂をしている時間はありません。
秋以降、いかに過ごすかで、結果は変わってくるものと思います。
宇都宮校
2013年8月20日
栃木県 高校入試 社会編 ~総合~
家庭教師のトライ宇都宮校です。
今回も、前回に続き、栃木県の高校入試に出題されやすいポイントの解説をいたします。
社会編です。
社会は、地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題されています。
各分野が単独問題として出題されるのではなく、相互関連問題も多く出題されています。
地図、統計、写真、年表等を正しく読み取る力、それらをもとに考察し、
記述表現する力が求められます。
難易度の高い問題と、低い問題が混在していますので、
時間内に正確に答えに導く訓練も必須になります。
ポイント
1) 断片的な知識だけではなく、問題数をこなして、問題の出題のされ方を知ろう!
2) 問われていることの本質を読み取り、記述する力を身につけよう!
社会は、単なる暗記科目ではありません。暗記をしたことを、表現する応用力が必要になります。
下野模試の過去問題集、栃木県の県立高校入試の過去問題集などを活用し、
出題の傾向をつかんでおくことが大事です。
宇都宮校
2013年8月11日
栃木県 高校入試 理科編 ~物理~
2013年8月8日
栃木県 高校入試 英語編 ~英単語~
こんにちは。
今回は高校入試 英語編として、英単語に注目しました。
英単語は英作文、長文、並び替え・・などすべての問題に関わってきます。
英単語をやらないと・・と分かっている人も多いと思いますが、どうやって覚えたらいいのか、
どう勉強したらいのかわからない子も多いと思いますので、ポイントをお伝えしたいと思います。
(1) 手と口を動かそう。
英単語でつまずいてしまう子の多くが、スペルと発音が異なるのでうまく覚えられないようです。
最初はゆっくりでもいいので発音しながら書くようにしていきましょう。
(2) 目に触れる機会を多くしよう。
たとえば、学校から英単語を「5回ずつ書いてきましょう」といわれることが多々あると思います。
どうやって書くかを工夫することによって記憶の残り方が変わってきます。
5回だとすれば「2回・2回・1回」と分けて書くことによってその単語を目にする回数が増えます。
「2回・2回」は暗記するように、最後の「1回」はテストと思って書いてみましょう。
(3) 熟語(文章)で覚える
受験生になると英単語だけを練習していても時間が足りません。
実際にテストや受験に出るのは熟語や英作文、並び替え問題が多数です。
熟語で出やすいものを優先して覚えていきましょう。
受験生は入試まであと7カ月、私立はあと5カ月です。
この夏休みのうちに苦手科目・単元を克服していきましょう。
宇都宮校
2013年8月5日
栃木県 高校入試 数学編 ~図形~
2013年8月3日
栃木県 自由研究の進め方