教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年9月

家庭教師のトライ宇都宮校です。

今回は、栃木県高校入試の傾向と対策 国語編です。

 

 

大問1 漢字の読み書き・国語知識

漢字に関しては日常で使用する頻度が高い熟語の出題が多いです。

知識問題では主に文法での失点を抑えられるようにしましょう。

配点は30点と高配点です。

 

大問2 古典

古文の出題が多いです。

5W1Hを読み取りながら、問題を解いていく必要があります。

配点は10点です。

 

大問3 論説文

解答の仕方として、文字数の指定、文を抜き出すもの、自分で要約するもの、

さまざまな出題のされ方がありますので、解答の仕方に注意してください。

 

大問4 小説文

文章を精読することに注力しましょう。

何を問われているのかを正確に把握することが大事です。

 

大問5 作文

作文の書き方の基礎はしっかり押さえる必要があります。

240字以上300字以内での記述になりますので、ある程度

自分の考えをまとめて書く練習が必要になります。

20点満点と高配点ですが、時間との勝負になります。

 

 

次回も県立高校入試の傾向と対策をお伝えします。

 

宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

あと約半年で県立高校の受験が迫ってきています。
 
栃木県県立高校入試の傾向と対策(英語編)をお伝えいたします。
 
 
構成:大問1~6
 
大問1 リスニング

100点中30点と高配点です。練習用CDで耳を鳴らしておく必要があります。
 
大問2 文法熟語選択

基本問題です。失点しないような対策が必要です。
 
大問3 対話文

日本人と外国人の対話文の問題です。口語表現の基礎をおさることがポイントです。
 
大問4 英作文

重要構文を暗記と単語力が必要になります。点数に開きがでるところです。
 
大問5 長文

長めの長文の出題です。文全体の要旨をつかむ、速読力も大事になります。
 
大問6 長文

問題文を把握し、ポイントとなる部分を中心にして読解する練習が効果的です。
 
 
次回も栃木県立高校入試の傾向と対策をお届けします。
 
 
宇都宮校

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今回は恒例の栃木県『高校入試対策』数学編
 「私立・公立」に分けての基礎をお伝えします。

 
 

◎ 『私立高校』の数学

 

 「マークシート」 を今の時期に対策

 

学校での実力テスト、下野模試は共に「記述型」のテストの為、
栃木県の生徒は「マークシート」に触れる機会はほぼありません。
しかし、本番ではじめて「マークシート」を行うようでは、数学はかなり危険です。

 

マークは「5択から選べばいいから楽勝!」と思いがちですが、
それは数学以外の科目についてです。

 

数学では、0~9、+、-等の組み合わせで回答する事になるので、
『運』での得点はまず見込めません。
その上、記入方法に慣れていなければ、記入ミスで全滅する恐れも高いのが
『数学のマークシート』なのです。

 ゆえに、各私立ではこの秋に「プレテスト」を行う所が多くあります。

 マークシート採用の高校を受ける生徒さんは、是非この

「高校プレテスト(名称は各学校で異なります)」を、合否確認の為では無く、
マークシートに慣れる為に受けてみる事を強くお勧めいたします。

 
 

◎ 『公立高校』の数学

 

大問1.2の基礎対策。『H26年大問1全体の平均正当率は82%』
 
実力テスト・下野模試でも、当然「公立入試」も、試験の大問の1・2は基礎問題が出題されます。
昨年の公立入試での大問1の平均正答率は82%で、ほとんどの生徒は確実にここで点数を稼いでいます。

 まんべんなく中学校で学んだ単元が出題される為、

ケアレスミスを除い「解らない問題」が無くなる様に、今の時期に間違ってしまっている問題の系統を見極め、
ここで点数を落とさないようにしてください。

 栃木県ではこの大問の1.2が40点の高配点の為、この部分のミスは後半の応用題に響いてきます。

ぜひ、入試までと言わずに今の時期から8割を超える正答率まで基礎力を引き上げてください。

 

また、大問2は「図形・関数・資料活用」等の理解・処理系の問題になり、
1に比べると回答率はぐっと減ります。しかし、こちらも基礎的問題には違いありません。 
特に必ず出題される『作図』は、角の二等分線、線分の垂直二等分線、垂線等の基本的な描き方の
理解で高得点を得られますので、狙い目です。

 
 

前述の「私立プレテスト」はこの秋のみでのテストです。自分の狙う学校以外であっても
「マークシート」を行うチャンスはここしかありません。

 

是非、希望校以外であるとしても自分の受ける学校が「マーク」ならば、受講して損はありません。
数学におけるマークシートは決して運では解けない事を肝に銘じてください。

 

入試までの日はどんどん少なくなっています。
今すぐトライに連絡して、この秋での基礎の確立を確実に行って参りましょう。

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トライでは「中高生」「受験生」だけではなく、『小学生』の生徒さんの指導も行っております。

 

「小学生のうちは勉強なんてしなくていい」

「70~80点取れてるから問題なし」

と思われている方も多いと思いますが、

 

今回は、「中学校入学までにマスターさせたい小学生の勉強法」を記載します。

 

中学前に身につけたい・やっておきたい小学生の勉強法は様々ありますが、

今回は日々の勉強にちょっと手を加えるだけでよいポイントを記載します。

 

 

 

① 間違いを繰り返さない

 

テストの返却、自学ドリルの丸つけ等で、「間違い」は必ず出てきます。

この間違った問題をそのままにしておくではなく、必ず正しい解答を書き込む

(正しいやり方でやり直す)事を行うようにしてください。

小学校は基礎がわかれば70~90点は取れる問題ばかりです。

間違った所をそのままにするのではなく、なぜ間違ったのかを考え、同じミスを繰り返さないように、

間違わないようにとする「意識」を植えつける様にしてください。

 

 

② 反復練習だけでなく、「考える」問題を積極的に行う

 

小学生の問題は『計算練習』『漢字練習』『用語・記号』等、反復演習で覚える内容が大半です。

その為、勉強は繰り返して書く単純作業だけと思っている生徒も多く、

「単純作業の苦しさ」からの「勉強嫌い」になる子も多いです。

 

しかし、「文章題」等の「考える」問題も小学校の問題や課題には存在します。

勉強の質が異なる為、取り組みたがらない生徒も多いのですが、

単純作業ではない「考える」問題に数多く取り組む事で、

生徒の思考力の向上や「文章題アレルギー」の解消につながります。

 

 

③ 毎日決めたスケジュールで必ず勉強する事

 

つまり、「毎日○時間やる」ではなく、生活のリズムの中に勉強を取り入れるという事です。

晩御飯を食べたら歯を磨くように、『○○をしたら(する前に)勉強を終わらせる』という

『流れ』を体に覚えさせることが大事です。

「一日何時間」を課題とするのではなく、毎日どんな状況下でも、きちんとやり続ける事

(時間・量は問わず)で、勉強のリズムをつけてあげてください。

 

 

 

生徒さんの性格、生活リズム、得意不得意など様々な要素によって必要な勉強法は異なります。

しかし、上記の3つなら「今の勉強」に少し加えてすぐに活用できるものだと思いますので、

是非ともこの秋に日々の勉強を見直し、2学期の勉強や次年度の準備、

そして今までの復習を、効果的に行いましょう。

 

さらに詳しく勉強法について知りたい方、

何が自分にあった勉強法なのかを相談したい方は、トライに早めにご連絡ください。

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

大学受験を控え、秋以降の過ごし方が受験の合否を左右すると言っても過言ではありません。

 

志望校はもうお決まりですか?

 

夏休みにオープンキャンパスに行き、

学校の雰囲気・偏差値・受験科目などから絞り込みが必要な時期です。

 

・自分の偏差値よりも高い挑戦する学校

・自分の偏差値で合格ラインに乗る学校

・確実に合格できる滑り止めの学校

 

の3つのレベルに分けて、ある程度学校の絞り込みを行いましょう。

 

大学によって受験のスタイル(AO推薦・公募推薦・センター試験利用試験・個別試験)も異なりますので、

日程の確認にも注意が必要です。

 

 

トライなら、志望校の傾向と現状のギャップを埋め合わせるカリキュラムを

一人ひとりに合わせて決めることが出来ます。

 

あなたの逆転合格のためのお手伝いをいたします。

 

2015年度から、センター試験の出題にも変更点が出てきています。

傾向と対策をつかみ、合格までのプロセスを一緒に歩むことが家庭教師のトライの役割です。

 

 

宇都宮校

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2学期も始まり、『高校受験』に向けた動きが各中学校で活発になっている事と思います。

この秋には、受験情報もどんどん増えていきます。

 

まだ先と思っているかもしれませんが、

11月には三者面談も終え、私立は願書提出になります。

つまり、9,10月以降の秋の勉強は、『進路決定』において大きな要素となります。

 

 

夏までの成績が芳しくなくても、秋の「実力テスト」「模試」で伸びていれば、

進路相談の際にこれからの頑張りを前提にして自分の希望校を伝える事が出来ます。

逆に、秋の「実力テスト」「模試」で成績が落ちている状態では、志望校を見直す事を含めて

担任の先生に厳しく言われる事になるでしょう。

 

夏以降の勉強で受験生全体の成績は今後伸びて行きます。

つまりここでの出遅れは、受験生全体から遅れることを意味しており、

最終的な志望校決定に影響することになります。

 

 

では何をすればいいのか?

 

定期テストもある為、『3年生の今の勉強』に重きを置きがちですが、

受験対策としては『1,2年の復習』という「過去の見直し」が必須になります。

 

英語・数学など、1,2年の基礎がなければ3年生の内容が解らなくなる「積み重ねが必要な科目」は

たいていの人がこの夏に復習をこなしています。

しかし、理科・社会など単元ごとの独立性が高い科目はあまり復習が進んでいないのではないでしょうか。

 

今の時期の「模試」「実力テスト」における理科・社会では、1,2年の内容が必須です。

ぜひとも、1年生の時のノートやテストを見返して、一度学んだ記憶を呼び戻して下さい。

 

新しい問題集で心機一転復習をはじめるのも悪くありませんが、

過去の知識や経験と結び付けた方が、記憶が鮮明によみがえり、定着しやすいです。

暗記型の理科・社会にはもってこいの勉強法です。

教科書・ワークだけでなくノート・定期テストで1,2年の復習を行うことも勉強法として取り入れてみてください。

 

 

この秋からトライでは宇都宮西口個別限定で、『日曜講座』を開講します。

「公立高校入試対策」を朝から夕方まで、毎週日曜を丸ごと使った16週かけて行う予定です。

 

「栃木県の公立高校」の問題は全て統一ですので、公立高校受験を検討している皆さんにはもってこいの講座です。

吹奏楽・合唱・美術部等の文化会系に所属しているなど受験勉強の出遅れ感の強い方にも

「10月からの指導」となりますので、十分間に合うスケジュールになっています。

 

 

この秋は、勉強法を見直すだけでなく、「トライの日曜講座」も活用して、

志望校への切符を手にしましょう!

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家庭教師のトライ宇都宮校です。
 
夏休みが終わり、学校生活がはじまりました。

急な天候の変化がありますので、体調にはお気をつけください。
 
今回は、秋以降の過ごし方についてです。
 
中学受験をされる方は、そろそろ志望校を決定する時期になります。
 
中高一貫校志望のかた、私立中志望のかた、さまざまいらっしゃると思いますが、

早めに志望校をしぼり、対策を進めましょう。
 
前回のブログでも触れましたが、9月以降入試説明会学校説明会が実施され、

入試のポイントなどを聞ける学校もあります。
 
積極的に参加し、志望校の雰囲気や入試事情の確認をしましょう。

今から一発逆転を狙う方も、志望校の目星をつけて、必要であればぜひトライまでご相談ください。
 
 
宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。
 
10月11月の中学校説明会・入試説明会の日程についてお伝えします。
 
 
・作新学院中等部
 
10/19 学校説明会
 
 
・文星芸術大学附属中学校
 
9/20 入試相談会

10/26 入試相談会 (当日は学校祭「雄飛祭」)

11/8 入試相談会

12/6 入試相談会
 
 
・佐野日本大学中等教育学校
 
10/13 入試説明会

11/3 入学説明会

12/7 入試説明会

1/24 入試説明会

2/21 入試説明会
 
 
・國學院大學栃木中学校
 
10/11 入試説明会

10/25 入試説明会

11/8 入試説明会
 
 
・白鴎大学足利中学校
 
10/18 学校説明会
 
 
≪注意点≫
 
*申込が必要な学校もありますのでその際は事前申込・予約をしましょう。

*開催場所が学校とは異なる場合(校舎が2ヶ所ある場合など)もありますので注意してください。
 
 
学校説明会等は実際に学校に足を運べるチャンスです。

自分で学校を見て雰囲気を感じることでモチベーションの向上につながります。
 
学校の雰囲気、部活や授業風景、どんな先生が教えてくれるのだろうと

自分がこの学校に通ったときのことを想像してみましょう。
 
 
宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

今回は、中高一貫校の対策についてお話しします。

 

まずは、今年度の定員は、

 

栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校  105名

栃木県立佐野高等学校附属中学校    105名

栃木県立矢板東高等学校附属中学校    70名

 

中高一貫校の入試は、適性検査作文・面接です。

 

適性検査は、国語・算数・理科・社会の融合問題です。

対話式の問題文が多く、図や表を見て考えさせる問題が多いことが特徴です。

また、考えさせたことに対しての自分の考えを論理的に記述する問題が大半を占めるため、

単なる知識の詰め込みだけでは対応で気ないことが多いです。

 

作文に関しても同様に、資料を見て自分の考えをまとめ、論述する問題です。

 

面接に関しては、集団面接です。

中高一貫6年間で、何を成し遂げたいか、入学の動機などを聞く一般的な面接です。

 

 

今年度は1月10日が入試になりますので、残り数カ月の勝負になります。

一発逆転を目指したい方、ぜひトライまでご相談ください。

 

 

宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

今回は、学習習慣の付け方に関してのお話しです。

 

【学習環境】【学習計画】が非常に重要です。

 

 

◎学習環境

 

まず、集中しやすい環境を作ることです。

 

・机に無駄なものを置いていないか

・椅子が心地よすぎて眠ってしまうことがないか

・いつも同じ場所で勉強することができているか

 

などです。

家の中でも、学習をする場所とリラックスする場所を分けたほうがいいので、

自室で勉強し、リビングでリラックスするなど、場所によって用途を変えることをお勧めします。

 

 

◎学習計画

 

学習計画はまず短期的な目標を立てることが大事です。

 

たとえば、3ヶ月後の定期テストで500点中380点以上取る!等です。

この目標から、

国語60点 数学80点 英語70点 理科90点 社会80点 というように、

科目ごとの目標点数も決められると思います。

 

毎日の計画に関しては、学習に取り組めない日を作らないことが目的のため、

自分が確実に取り組めるであろう分量で日々の学習計画を立てることをお勧めします。

 

学習計画を立てて学習環境を整えることが、学習習慣をつける最短ルートです。

 

 

宇都宮校

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