教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

今回は「身近な地域について知ろう」ということで、栃木県についてお伝えしたいと思います。

高校入試の社会では栃木県の歴史、地理の特徴などが問題として出題されることが多いです。

今のうちに調べておくといいでしょう。

 

過去の問題では・・・

◆  H23年度(社会)

栃木県にある史跡に関した問題が出題されました。

・那須官衙遺跡   ・下野薬師寺跡   ・称念寺

・足利学校     ・宇都宮城跡

 

◆  H21年度(社会)

栃木県の農業に関したさまざまな統計問題が出題されました。

 ⇒ 総面積、耕地面積、総人口、農業就業人口、農家総数、農業総産出額

   (群馬県との比較)

 

◆  H19年度(社会)

栃木県と友好交流をしている海外の地域に関した問題が出題されました。

 ⇒ 中国・アメリカ・フランスの歴史、地理問題

 

このように、栃木県の高校入試では自分の県に関わる問題が出題されます。

図書館に行って自分で調べたり、学校の先生に聞くのもいいでしょう。

また、実際に行って、直接見てみるのもいいと思います。

このGWに、1つでも栃木県の観光名所に行ってみてはいかがでしょうか。

 

宇都宮校

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春の英語検定6月に近づいています。

英検のみならず、漢検・数検の本年度1回目の試験は同じ6月。

各検定の申込も、もうすぐ締切りです。

学校で受ける方、塾で受ける方(宇都宮に開校した個別指導のトライでも受けられます)、

さまざまな準備をしている事と思います。

 

今回は、『英検』に関してお話しいたします。

英検こと「実用英語技能検定」は、国内最大規模の英語検定試験で、

英語の実力を測る上での普及率は高く、学生から社会人まで幅広く人気のある検定です。

英検以外にも、TOEFL・TOEIC・IELTS等、様々な用途に合わせた英語検定がありますが、

やはり、認知度・普及度ともに、英検が一番高く、応用性も高い内容になっています。

 

さて、英検の各級の難易度はおおよそ以下の通りです。

5級 = 中学1年終了

4級 = 中学2年終了

3級 = 中学3年卒業 = 高校入試レベル

準2級 = 高校2年生

2級 =高校3年卒業 = 大学入試

準1級 = 大学生一般

1級 = 大学生専門分野

 

試験内容(一次試験)は「筆記とリスニング」の問題です。

回答方式は、5~2級はマークシート準1・1級はマークの他に英作文の筆記もあります。

4・5級は1次試験のみで終了ですが、3~1級では2次試験があり、

1次で合格基準に達した受験生のみ2次へ進めます。その2次試験は、

試験管との個別面接方式となり、試験の内容は級によって異なります。

 

気になる合格点(基準)ですが、

一次がおよそ6割(準1・1級は7割)、二次試験も6割前後と言われています。

 

また、英検は上記の通り、中学校レベルからのスタートとなる為、

「小学校で学ぶ英語」では、「英検」の筆記には対応できません。

小学生に向けた英語の検定としては『児童英検』というものがあります。

この『児童検定』は、「聞く」を主体にした試験内容で、実は「合否」の判定はありません。

3つの試験ランク(ゴールド・シルバー・ブロンズ)での『達成率』の結果発表のみになります

小学校で初めて英語に触れる生徒さんには、「英検」よりもこちらの「児童英検」をお勧めします。

「英検」が有名な為、小学生の保護者の中には、5級から受検をスタートさせる方がいらっしゃいますが、

まずは『児童英検』にチャレンジしてみてください。

 

残りひと月ちょっとの「英検」に向け、ラストスパートを行いましょう。

当然、家庭教師のトライでも指導可能です。

「学校科目でないから指導できないのでは?」等の心配は要りません。

トライの家庭教師には、英検の合格者も多数在籍しております。

この春の英検合格を目指し、トライと共に頑張って参りましょう。

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中学校一年生の皆様

はじめての定期試験が目前に迫っています。

計画を立てて学習は行っていますか?

部活が忙しいなどと、言い訳は出来ません。

 

中学生になった今、部活動と学習を両立し、

メリハリをつけ学習をおこないましょう。

 

1、学習環境を整えましょう!

机の上を片付けましょう。

 

2、教科書とノート、副教材のワークを出しましょう。

学校に置いてきているようではいけません。その他の教材は特に必要はありません。

 

3、教科書の太字を覚えましょう。

太字は、最も重要な箇所ですので、必ず暗記すること。

 

4、ノートに目を通し、復習しましょう。

ここで、常日頃からノートにきちんと記録しているかが問われます。

ノートに記録していない子は、ノートを作るところから始めましょう。

 

5、ワークの演習問題を最低3周解きましょう。

ワークの解答欄には直接答えは書かず、必ずノートに答えを書いて、

何度も解きなおせるようにしましょう。

 

1~5をきちんと行えれば、定期試験での得点力が身に付きます。

各教科の対策をまんべんなくおこなう必要がありますので、テスト前になって慌てないように、

日々の授業をしっかり聞き、身に付いているかの確認が大切です。

 

宇都宮校

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新学期も始まり、環境の変化には慣れてきたでしょうか。

春休みも終わり、生活リズムは崩れていませんか。

 

生活リズムが崩れてしまうと学習効率が低下してしまいます。

生活環境を整えることも勉強の1つです。

 

最近は中学生でもパソコンや携帯電話を1人1台持つようになってきています。

はまってしまうと時間を過ぎるのも忘れて熱中してしまい、就寝時間が自然と遅くなってしまいます。

小・中・高校生は、今が伸び盛りの時です。

生活の乱れにより、自律神経や成長ホルモンの機能を乱してしまいます。

また、集中力も低下してしまいます。そうすると勉強の理解度も下がり、効率が悪くなってしまいます。

夜は深夜0時までには必ず寝るようにしましょう。

 

また、寝る時間だけでなく食べ物にも注意していきましょう。

みなさんは毎日朝ごはんを食べていますか?

朝ごはんを食べる人と食べない人とでは学力の差が出てきます。

食べる人は1時間目の授業から脳が働き、学習効率が高くなります。

一方で朝ごはんを食べない人は、1時間目、2時間目は授業に集中できていても

3時間目にはお腹が空いてしまい授業に集中できなくなります。

 

1、0時までには必ず寝る!

2、朝ごはんを必ず食べる!

 

まずはこの2つから始めて、規則正しい生活を送りましょう。

 

宇都宮校

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新学期が始まりました。
新しい教科書・問題集・そして時間割。新しい教室、新しい生活リズム・・・
  
生徒の皆さんも先月と同じではなく、様々な環境が変わったはずです。
  
  
新学期にあたって身の回りの「環境」を整えるには、学習環境生活環境の2つの環境の見直しが必要です。
今回は「学習環境」に関して、お話いたします。
 
① 勉強机では勉強以外しない!
② 机の周りに気が散るモノを置かない
③ 椅子は「固い」方が良い
「集中」して勉強をするには「勉強をする気になる環境」が必要です。
 
 当たり前ですが、生徒さんは「勉強部屋」の「勉強机」で勉強をするはずです。「遊び部屋」「遊ぶ台」で勉強をする訳ではないはずです。要は、勉強机は「勉強」の為に使うと言う事です。勉強机でマンガを見る、ゲームをする、テレビを見る、ではなく。勉強机は勉強の為にと決め、「勉強」机の周りには勉強以外のものを置かない事が重要です。
 
 机の周り(特に正面~右側)に窓が有ると、明るさが確保できる点は良いのですが、外の景色が気が散る原因にもなります。また、窓の外の鳥の声、車の音、風の音等、気が散る要素がリフレッシュ要素よりも多くあるはずです(夜に机に向かうなら、窓の外の景色はあまり役に立たないはずです)。
 
 机周りばかり話しましたが、机周辺で最も重要な、また、机とセットで必ずあるモノとして「椅子」の存在も忘れてはなりません。座り心地良く、リラックス出来るものを好む方もいますが、実は「学習の効率」を考えると実は逆効果なのです。実は「固めの椅子」のほうが、適度の筋肉への刺激が脳への刺激となり集中力が高まる為に効果が有ります。実際、自分の机よりも、キッチンの椅子の方が勉強に集中できると言う話をよく生徒さんから聞きますが、それは、この「椅子」が関係している場合が多いです。
  
  
新しい年度の勉強の環境は、この点を気にかけて「勉強環境」を整えてみてはいかがでしょうか?

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きたる4/17に、平成24年度全国学力・学習状況調査が行われます。

全国の学力格差を露呈し、各県に教育環境や教育の質を見直す機会を与えるものとして実施されます。

 

栃木県のレベルはほぼ平均です。

平成22年度の実績は全国で32位でした。(23年度は震災のため実施していません)

小学校6年生と、中学校3年生の方々のみの実施となります。

 

将来的には、大学受験をされる方々が多数だと思いますので、

都道府県関係なく、全国の同学年の人たちが競争相手になります。

視野を広くもち、全国学力調査に参加してください。

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回は栃木県の中3生の年間スケジュールをお伝えしようと思います。

これを見て、少しでも受験生としての危機感を持ってもらえればと思います。

 

はじめに下野模試をご存知でしょうか。下野新聞社が行っている模試です。

今年は6月、8月、10月、12月、1月の計5回実施される予定です。

栃木県の中3生はほとんどが受験しています。

学校での三者面談等でも、志望校設定によく利用されるものになるかと思います。

 

高校受験生のスケジュールは以下の通りです。

日程 行事
2012/6/17 (日) 1回目 下野模試
      8/26 (日) 2回目 下野模試
     10/28(日) 3回目 下野模試
     12/9 (日) 4回目 下野模試
2013/1/13 (日) 5回目 下野模試
      2/8  (金) 推薦入学面接
      2/13 (水) 推薦合格発表
      2/15~18 願書等及び調査書提出期間
      2/21~22 出願変更期間
      3/6  (水) 学力検査
      3/12 (火) 合格発表

 

夏までは部活をしている生徒さんがほとんどだと思います。

しかし、終わってから勉強をはじめていては遅いです。

学校のテストとは異なり、受験は中学3年間のまとめになります。

3年間で学んだことを数ヵ月でマスターすることはできません。

中3生になった瞬間が一番大事なのです。

 

受験まで既に1年をきっています。残り10ヵ月程しかないのです。

受験生として自覚を持ち幸先の良いスタートダッシュができるように、

トライと一緒に頑張っていきましょう。

 

宇都宮校

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新年度を迎え、学年が上がった方々、新たな学校に進学した方々、

新たな気持ちで新学期を迎える準備は出来ていますでしょうか。

今回のテーマは、新年度を迎えるにあたっての心構えです。

 

○目標設定

小学生:学校のテストで100点を取る!

中学生:部活との両立を目指す!一日最低でも2時間以上はワークを解く!

高校生:外部模試で志望校のA判定を取る!

など、それぞれ目指す目標は違うと思いますので、一概には言えませんが、

自分が達成したいと思う目標を設定しましょう。

 

○学習の流れ

皆さんにいえることは、復習の重要性です。

学校で習ったこと、塾で習ったこと、家庭教師の先生に習ったことに対して、

わかったつもりになっていませんか?

教えてもらうという受け身の姿勢ですと、なんとなくわかったつもりになりがちです。

必ず復習をし、自分の力で演習問題が解けるか、

公式の意味が理解できているかのチェックを行いましょう。

 

○学力チェック

学校の定期テストだと、自分の学力がどの程度ついているのかが見えにくいものです。

特に小学生は、80点以上を取るのが当たり前のような学校もありますので、

外部模試の受験をお勧めします。

トライでも、実力テスト(自宅で受講していただけるもの、教室で受講できるもの)を

実施しておりますので、是非ご活用ください。

 

新学期になり、新たな気持ちで、学習に取り組みましょう。

 

宇都宮校

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