教育プランナーブログ

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春の英語検定6月に近づいています。

英検のみならず、漢検・数検の本年度1回目の試験は同じ6月。

各検定の申込も、もうすぐ締切りです。

学校で受ける方、塾で受ける方(宇都宮に開校した個別指導のトライでも受けられます)、

さまざまな準備をしている事と思います。

 

今回は、『英検』に関してお話しいたします。

英検こと「実用英語技能検定」は、国内最大規模の英語検定試験で、

英語の実力を測る上での普及率は高く、学生から社会人まで幅広く人気のある検定です。

英検以外にも、TOEFL・TOEIC・IELTS等、様々な用途に合わせた英語検定がありますが、

やはり、認知度・普及度ともに、英検が一番高く、応用性も高い内容になっています。

 

さて、英検の各級の難易度はおおよそ以下の通りです。

5級 = 中学1年終了

4級 = 中学2年終了

3級 = 中学3年卒業 = 高校入試レベル

準2級 = 高校2年生

2級 =高校3年卒業 = 大学入試

準1級 = 大学生一般

1級 = 大学生専門分野

 

試験内容(一次試験)は「筆記とリスニング」の問題です。

回答方式は、5~2級はマークシート準1・1級はマークの他に英作文の筆記もあります。

4・5級は1次試験のみで終了ですが、3~1級では2次試験があり、

1次で合格基準に達した受験生のみ2次へ進めます。その2次試験は、

試験管との個別面接方式となり、試験の内容は級によって異なります。

 

気になる合格点(基準)ですが、

一次がおよそ6割(準1・1級は7割)、二次試験も6割前後と言われています。

 

また、英検は上記の通り、中学校レベルからのスタートとなる為、

「小学校で学ぶ英語」では、「英検」の筆記には対応できません。

小学生に向けた英語の検定としては『児童英検』というものがあります。

この『児童検定』は、「聞く」を主体にした試験内容で、実は「合否」の判定はありません。

3つの試験ランク(ゴールド・シルバー・ブロンズ)での『達成率』の結果発表のみになります

小学校で初めて英語に触れる生徒さんには、「英検」よりもこちらの「児童英検」をお勧めします。

「英検」が有名な為、小学生の保護者の中には、5級から受検をスタートさせる方がいらっしゃいますが、

まずは『児童英検』にチャレンジしてみてください。

 

残りひと月ちょっとの「英検」に向け、ラストスパートを行いましょう。

当然、家庭教師のトライでも指導可能です。

「学校科目でないから指導できないのでは?」等の心配は要りません。

トライの家庭教師には、英検の合格者も多数在籍しております。

この春の英検合格を目指し、トライと共に頑張って参りましょう。

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