2014年5月
2014年5月29日
栃木県 ノートの取り方を変えてみよう!
家庭教師のトライ宇都宮校です。
勉強してもなかなか覚えられない、という人はいませんか?
そんな方は、ノートがしっかりまとめられていない可能性があります。
期末試験前に、ノートの取り方を変えてみましょう!
~国語編~
・必ず教科書に出てきた漢字は書けるようにまとめること!
【漢字の書き取りは入試や定期テストでも問われます。】
・空欄にメモ!
【読解で分からなかった箇所は随時メモをして先生に聞きましょう。】
・古典の単語をまとめて習得!
【古典は単語の意味が重要です。
現代も使われている単語でも、古典だと違う意味になることがあります。】
・文章の段落ごとの要点をまとめること!
【入試では作文が出題されるため、文章の要点や要約の練習も対策として有効です。】
~数学編~
・学校用ノートと演習用ノートを2冊用意しましょう!
【学校での学習で使用するノートと、ワークブックの問題を解くのに使用する演習用ノートを
分けて活用しましょう。】
・学校用ノートは十分に余白をとりながら!
【あとから追加で書き込めるようにしておくと便利です。】
・演習用ノートには、途中式を書くようにしましょう!
【面倒でも途中式を書くことで、どこで間違えたのかが明確になります。】
・答え合わせを必ず行うこと!
【どこで間違えてしまったのかを知ることで改善点が生まれます。】
~英語編~
・基本的に教科書の文は書き写しておきましょう!
・新出単語は書き出し、まとめておくこと!
【単語・品詞・意味・用法なども細かく調べるといいです。】
・和約は自分でできるところまで!
【自分で訳した日本語訳は2行おきに書き、授業時に修正点を書き込めるようにしておきましょう。】
・自分で訳した日本語訳は消さない!
【間違ったもの、正しいものを並べて書き、己の弱点を知りましょう。】
教科ごとに、ノートの取り方は違います。
ただ、一番は自分が復習しやすいノートを作ることが大事です。
友達のノートも参考にしながら、いいところは真似をして、自分なりに改善してみてください。
宇都宮校
2014年5月27日
栃木県の高校入試制度を知っていますか
ここ数年の教育内容の改革に伴い、今回のブログは
「学区制の廃止」「特色選抜」に関して触れたいと思います。
栃木県では「高校入試」そのものが大きく変わってきています。
詳細は昨年のブログでもご紹介しましたが、
「推薦入試の廃止」による「特色選抜」の開始があり、
本年度からは高校の「学区制が廃止」されました。
また、入試内容は変更なく、例年通りの「学力試験」です。
「学区制の廃止」
県外に関しては、今まで通り、隣接している地域の県外受験は可能です。
しかし、公立高校の受験は、県内と県外を両方受ける事は出来ません。
また、都立高校や北海道、九州等の遠方の公立高校も今まで通り基本的に受ける事は出来ません。
学区の廃止はあくまでも「栃木県内の公立高校(普通科)の学区ルールが無くなった」と言う事です。
神奈川や大阪の公立高校を誰でも受けられる様になった訳ではありません。
「特色選抜」
昨年から行われている「生徒自らが希望する事で受ける事が出来る事前選抜」のことです。
すでに発表されている各高校の希望要件に該当する場合は、誰でも試験に臨む事が可能です。
私立の単願同様、合格後の辞退はNGですので、必ず自分の希望校に照準を合わせて申し込んでください。
「特色」の文字から受ける印象のせいか、華々しい能力や結果が無いと無理だと考えている方が
多いのですが、全くそんなことはありませんのでご安心ください。
しかし、特色選抜は倍率が高く、内容も、面接や小論文・作文が中心のため、
そのときの『運』によっても合否が大きく左右されます。
受験をどんどん勧める中学、受けさせないで一般入試を狙わせる中学、
学校が指示して受けさせる中学など、昨年は各中学で対応に大きな差がありました。
昨年度の学校の対応結果を受けて、今年は対応を大きく変更する学校もあると聞いております。
どの学校も秋までに方向性は決まると思います。
上記が大きな制度の変更になります。
具体的な内容や詳細、対策についてはブログでは伝えきれない点も多々あります。
家庭訪問に備えて、生徒さまとご家庭の受験に対しての基礎知識の向上は必須です。
勉強の対策も踏まえ、疑問や不安点がありましたら、ぜひとも「トライさん」にご連絡ください。
一人ひとりの状況に合わせて高校受験の対策をアドバイスいたします。
2014年5月22日
栃木県 志望校の決め方
家庭教師のトライ宇都宮校です。
今回は県立高校の志望校の決め方について、お話ししていきます。
志望校はどのように決めたらいいのでしょうか・・・
①目的
高校入学後に何がしたい?
部活動を3年間頑張る?
学業では特に何の科目に力を入れたい?
普通科、それとも普通科以外の学科?
など様々な視点から高校入学の目的や目標を考えて、
それを達成できる学校を選択してください。
②通学の手段
電車?バス?自転車?
学校が遠い場合は、朝何時に起きれば遅刻せず通えるでしょう?
3年間通い続けることを考えてみてください。
③偏差値
現状のあなたの偏差値と、行きたい高校の差はどの位でしょうか?
偏差値40の方が茂木高校を目指したい場合、差は約10~12くらい。
その差は受験までに埋めることができるでしょうか?
④相談
周囲の大人の意見を聞いてみましょう。親御さんに聞きにくい場合は、
担任の先生、学年主任の先生、進路指導の先生に聞いてみましょう。
トライさんにも相談してください。
⑤外部模試
大まかな志望校が決まったら、トライの外部模試や、6月から始まる下野模試を積極的に受けましょう。
自分の弱点を知ることが出来るし、志望校の合格判定が出ます。
①から⑤の手順を踏んで、少しずつ現実の点数と理想の点数のギャップを埋めて行きましょう!
夏休みも間近!少しずつ志望校を絞っていきましょう!
宇都宮校
2014年5月21日
栃木県 漢検を受験してみよう!
2014年5月19日
栃木県 初めての定期テスト対策
2014年5月7日