2011年11月
2011年11月30日
栃木県 冬休み前の学習法【大学受験編】
11月も終わりに近づき、日増しに、吐く息が白くなってきました。
刻々と、中学入試・高校入試・大学入試が近づいております。
今回は、大学受験における冬休みの学習法をお伝えいたします。
【冬休みの過ごし方】~学習面~
*今まで使用してきた問題で、不安なところの復習を行いましょう。
問題集を新たに購入して学習する必要は皆無です。
新たに購入しても、問題集を終わらせられないと焦りが出てきてしまいます。
自分に自信が持てず、万全の態勢で試験に臨むことが出来なくなります。
数学ならば、チャートの以前間違えた問題を再度解き直すなどを行うといいでしょう。
*過去問題を解きましょう。
解く際も、ただ解くのではなく、本番を想定して行うことが大切です。
(1)時間を正確に測りましょう。
(2)時間配分に気をつけて、どの大問から解くかあらかじめ決めておきましょう。
⇒問題の解き始めは緊張していると思いますので、得意な分野の問題から解き始めると
いいと思います。自身で、より点数が取れる方法を探っていきましょう。
また、大問1は10分、大問2は30分、のように大体の時間配分を決め、
問題の全体像を把握出来る状態にしておきましょう。
(3)机上の環境を整えましょう。
⇒テスト本番と同様に、必要な筆記用具以外は出さないようにします。
【冬休みの過ごし方】~環境編~
*周囲の友人に巻き込まれないようにしましょう。
大学合格者も出始める時期だと思いますが、周囲の人にあまり影響を受けないようにしましょう。
*しっかり栄養を取りましょう。
体調管理をしっかりと行い、栄養を取るようにしましょう。
しっかりご飯を食べて、脳に糖分がまわるようにしておきましょう。
トライでは、テスト前に【リハーサル学習法】を実施し、試験にて最大限の力を出せるよう指導を行います。
受験に向けての最善の準備をしていきましょう。
宇都宮校
2011年11月27日
栃木県 冬休み前の勉強法【高校受験編】
こんにちは。
一段と朝夕が冷え込むようになりましたが、体調は崩していませんか。
受験生にとっては勉強と同じくらい体調管理も重要になってきます。
早寝早起きを心掛け、食事もしっかり取り体力も付けていきましょう。
今回は冬休み前の勉強法として高校受験生に向けて情報をお送りしたいと思います。
【私立高校受験編】
栃木県の私立高校は1/4の宇都宮短期大学附属高校から始まります。
1/4~1/9までが第一回の受験ラッシュです。私立受験は2/28白鴎大学足利の合格発表まで続きます。
1/4から始まるということはつまり、冬休み中に受験をする生徒さんが多いということです。
≪ポイント≫
① 過去問題を実際に時間を計って解いてみる
これはトライのリハーサル学習法です。実際の問題に触れ、本番で緊張しないようにしていきましょう。
② 無理に難しい問題を解こうとしない
応用問題を無理に解いて間違えることで自信をなくしてしまう恐れがあります。
本番直前は最終確認として公式の確認や基礎問題を解き、「解ける!」という自信をつけるようにしましょう。
【公立高校受験編】
公立は3/7が試験日です。私立受験が終わって「あと2ヵ月もある」と思ってはいけません。
「あと2ヵ月しかない」のです。
冬休み前に基礎問題はしっかり押さえておきましょう。
≪ポイント≫
① 今、使っているテキストをボロボロになるまで使いましょう
この時期から新しいテキストを買って問題を解いていくと、今までやってきたことが中途半端になってしまい
なかなか点数に結び付きません。ボロボロになるまで何度も繰り返し解いていきましょう。
定着度が高まるはずです。「こんなボロボロになるまで勉強したんだ」という自信にもつながります。
② 時間を計って解く(リハーサル学習法)
栃木県の公立の問題は出題数が多いです。例えば、社会の場合は50分の時間に対し問題数は43問と
1問1分で解いていかないと見直しをすることができません。スピートが大切です。
私立受験、公立受験ともに受験勉強の基盤となるのは、トライ式学習法の
エビングハウス理論とリハーサル学習法です。
今まで覚えたことを再確認し、ミスを最小限に抑えていきましょう。
宇都宮校
2011年11月23日
栃木県 冬休み前の勉強法【中学受験編】
こんにちは。
朝夕の空気が冷えてきましたね。風邪などひいていませんか。
今回は、冬休み前の勉強法として、まずは中学受験生向けの情報をお伝えいたします。
≪ポイント≫
① 教科書の総復習をしましょう。
② やると決めたテキスト(過去問など)の解けなかった問題をもう一度解いてみましょう。
※ここで、新たなテキストに手をつけないようにしましょう。
中途半端に手をつけて、受験日まで終わらせることができなかった場合、焦ってしまい逆効果です。
③ 本番のテストを想定して、問題を解いてみましょう。
※本番さながらに、時間を計り、管理監督者のいるもとで、問題を解きましょう。
もちろん、その後に答え合わせも行い、わからなかったところの復習も行いましょう。
④ 体調管理に気をつけましょう。朝食は必ず取り、朝方の生活に切り替えましょう。
また、朝に勉強する時間をとり、朝の時間帯に頭が働くように慣らしておくことも必要です。
午前中にテストを開始する学校が多いためです。ただし、風邪をひかないように注意しましょう。
決して難しいことをしようとは思わないこと。
これまでの自分の学習してきたことの復習をして、完璧にすることを考えてください。
トライでは、わかったつもりをなくすために、トライ独自の【ダイアログ学習法】や、
本番を想定した【リハーサル学習法】を実践することで、合格へと導きます。
宇都宮校
2011年11月20日
栃木県 【大学受験】 受験校選びのポイント(第一志望・併願校)
こんにちは。
今回は大学受験における受験校の選び方についてお話します。
高校生の皆さん、現在志望している、大学・学部を選択した理由はなんですか?
① オープンキャンパスへ足を運んだ際に、雰囲気が良かったから。
② 家から通える距離にあるから。
③ 専門的に学びたい分野の研究が盛んな大学だから。
④ 受験科目に数学がなかったから。
⑤ 英語の配点が大きいから。
⑥ 就職に有利と聞いたから。
上記は、例として挙げましたが、まだまだ回答が挙がると思います。
まずは、第一志望の決定に関して、③の理由を挙げることが望ましいです。
将来のビジョンが見えているようであれば、必然と学びたい学問や分野が明確になると思います。
まだ将来のことが分からない方は、まず自分の過去を振り返ってみてください。
一体何に感動を覚え、一体何に憤りを感じてきたでしょうか。
自問自答をして、将来の進路と大学選びをしていきましょう。
実際問題で、重要になることが④や⑤であると思います。
数学が苦手な生徒さんの場合、受験科目に数学があるかないかで、集中して学習する科目が変わりますし、
モチベーションも変化しますので、受験科目や配点は必ずチェックしておくことが大切です。
この段階で、併願校も決めるといいと思います。
次のアプローチとして、①や②の要素を考えましょう。
学校の雰囲気や距離など、実際に通うことをイメージできるようにするようにしましょう。
また、⑥に関しては、どの大学に入学するかよりも、
『何を目的として大学に入学し、どのような経験をしたか』が重要視されると思ってください。
ですので、就職に有利な学校などという噂に容易に惑わされないようにしましょう。
2011年11月19日
栃木県 【高校受験】 受験校選びのポイント
・その高校でやりたい事がある(勉強・部活動等)
・大学進学に向けて
・友達が受験するから
2011年11月16日
栃木県 【中学受験】 受験校選びのポイント
2011年11月13日
栃木県 塾・予備校と家庭教師の活用法
こんにちは。
塾と予備校にも通っているけれども、なかなか成果が出てこないという
生徒さんや保護者の方が、多くいらっしゃることと思います。
【仲の良いお友達が通っているから】という理由で塾に通われている中学生の生徒さん。
【有名な講師が指導してくれる・評判や実績がいいから】という理由で予備校に通われている高校生の生徒さん。
さまざまな理由で、塾や予備校を選択していると思いますが、
【授業にはついて行けているでしょうか?】
【お友達と会うために塾や予備校に通ってはいませんか?】
【授業を聞いただけで、わかっているつもりになってはいませんか?】
【わからない問題をそのままにしていませんか?】
塾や予備校(集団指導)は、クラス分けを行い、競う相手が目の前にいる状態で授業を行うことで、
競争心を育み、学習の能率を上げることが強みであると思います。
しかしながら、塾や予備校の特性上、生徒一人ひとりにあった指導や学習アドバイスはしていただけないと思います。
その点に関して、家庭教師ではフォローをすることが可能です。
【生徒さんのつまずいた点を分析し、わかったつもりを解消します】
【わからない問題はわかるまでとことん指導します】
【とことん指導を通して、やる気を引き出します】
さらに、家庭教師のトライであれば、
【教材は自由に設定していただけます】 塾の問題集を使用してもかまいません
【お友達をご紹介していただけるとご紹介特典がつきます】 詳しくはお問合せください。
【一人ひとりに合わせた学習プランを作成します】
塾や予備校に通われている方でも、その方だけの学習プランを作成しますので、
無理なく勉強を進められますし、わからない点をそのままにしない姿勢が身に付きます。
塾と家庭教師、両者の強みをうまく活用して、学習に取り組みましょう。
受験生は特に、この冬が勝負になりますので、気を引き締めて、がんばりましょう。
宇都宮校
2011年11月12日
栃木県 内部進学のポイント
栃木県にも中高一貫校が増え、内部進学の機会が多くなってきております。
しかし、単純に中学から高校にエスカレーター式で上がれる学校と思っている方も多いようです。
『高校受験が無いから』と中学校生活を安穏と送った結果、他の中学校から「高校受験」を経て入ってきた子に比べて、学力の基礎の差が大きく出る場合があります。
実際は、学校でもその点を踏まえてしっかりした指導を行っているのが中高一貫校なのですが、生徒の皆さんやご家庭においても、その点を鑑みて日々の勉強に当たって頂ければと思います。
また、内部進学の出来る学校のメリットとして、『大学進学』は大きな要素です。大学の事は高3くらいから考えればいいということではありません。中高一貫制の学校の『中学部』における内申点が、大学受験に大きく影響するという点は周知であると思います。
指定校推薦であれ、他校への推薦、外部受験であれ、全てにおいて『内申点』が大きく影響します。
実際、主要5科のみならず、『内申点』は全教科の内容が問われる為、進学を目指す生徒さんは、指定校への内部進学、外部受験問わず、早い時期から「全教科」の対策を行う必要があります。
特に学期末テストでは5教科だけでなく、それ以外の科目が増える点、学校での授業期間も長い点(中間テストなしで期末のみの科目)、範囲の広さ、色々な要素から点数が取りづらいのが現状です。この対策として、出来るだけ早期(最低2週間以上)から余裕をもって計画し勉強を行う必要があります。
『主要5教科だけで他は必要ない』ではなく、『内申点』を考え、出来る限り余裕をもって対策を行う事を意識してテストに向かいましょう。『高校受験がないから大丈夫』ではなく、大学受験を見据えて、日々の勉強をしっかり行う必要があることを意識して取り組みましょう。
2011年11月10日
栃木県 大学受験(センター試験):現代社会・倫理・政治経済
こんにちは。
今回は大学受験(センター試験)の現代社会・倫理・政治経済についてお伝えしたいと思います。
◆現代社会
①教科書と問題集とを上手く利用する。
問題集を解いて間違えた部分はすぐに教科書を読んで理解することが大切です。
間違えたところを解答だけで理解しようとすると曖昧な覚え方になってしまいます。
しっかり復習することが重要です。
②勉強しなくても点数が取れる教科ではありません。
一般常識問題が多く出題され、他の教科より比較的勉強しやすい教科だと思います。
しかし、手を抜くとその分点数は下がってしまいます。1週間に1度は手をつけるようにしましょう。
◆倫理
①思想家ごとの「 区別 」をしっかりと。
教科書だけだと上手くまとまっていない部分があると思うので
資料集や問題集を参考にして思想家ごとにオリジナルの表を作成すると、理解力が高まってくると思います。
②過去問題を解くこと。
出題されるパターンを把握しておくと、本番でスピードをあげて解くことが可能になるでしょう。
◆政治経済
①教科書を暗記する気持ちで覚える。
教科書を一通り読み、大まかな流れを自分なりにしっかりつかむことが大切です。
覚えることを覚えてからを、すべてを関連づけていくと流れがつかみやすくなるでしょう。
②復習はしっかりと行う。
間違えたところはあとで復習するのではなく、その時に解決するように心がけて下さい。
再び同じところで間違えないよう、効率よく勉強しましょう。
現代社会・倫理・政治経済で大切なのは教科書と問題集を上手く利用し、その場で間違えた問題を解決することです。
英語や数学で時間がかかってしまうことが多いので、その分他の教科は効率のよい勉強をすることが大切になります。
あとセンター試験まで数カ月なので気を抜かずに頑張りましょう。
宇都宮校
2011年11月9日
栃木県 大学受験(センター試験):世界史・日本史・地理
こんにちは。
今回は大学受験(センター試験)の世界史・日本史・地理についてお伝えしたいと思います。
◆世界史
①教科書と資料集を同時に利用する
教科書はほとんどが文章です。文字だけでは理解しにくい点が出てくると思います。
そこで学校の資料集を一緒に利用し、見て覚えることもしましょう。
②年代ごとにチェックする
年代別で一問一答や問題集をしっかり確認するようにしましょう。一気に覚えて後で確認としていくと
理解不足になってしまうことが多くなります。こまめにチェックする習慣をつけましょう。
◆日本史
①教科書を暗記する
センター試験ではほとんどが教科書に書かれている内容です。教科書を丸暗記するくらい読むことが必要です。
世界史と同様、資料集も利用し、見て覚えることも重要です。
②流れをつかむ
日本史では流れをつかむことが重要です。一問一答形式で解けていても
過去問題を解いてみるとなかなか点数が取れない、伸びないという人もいると思います。
それは、全体の流れがつかめていないことが一番の原因だと思います。
年表を自分で作成したり、時代と時代流れをしっかり理解するようにしてください。
◆地理
①基礎知識をつける
過去問題を解くことも必要ですが、その年によって資料の内容(グラフの順位など)も変化しています。
世界史・日本史と同様に教科書と資料集を一緒に使い、目で覚え理解していくことが大切です。
②関連つけて覚える
他の要素と関連させて一緒に覚えていくことが大切です。例えば、地形について覚える際も
気候、農業、工業等と関連させていくと効率よく勉強でき、理解も深まっていくと思います。
世界史・日本史・地理は教科書と資料集の使い方が大切です。
勉強する際には教科書だけでなく、資料集も机に常備しておきましょう。
宇都宮校
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