2011年11月9日
栃木県 大学受験(センター試験):世界史・日本史・地理
こんにちは。
今回は大学受験(センター試験)の世界史・日本史・地理についてお伝えしたいと思います。
◆世界史
①教科書と資料集を同時に利用する
教科書はほとんどが文章です。文字だけでは理解しにくい点が出てくると思います。
そこで学校の資料集を一緒に利用し、見て覚えることもしましょう。
②年代ごとにチェックする
年代別で一問一答や問題集をしっかり確認するようにしましょう。一気に覚えて後で確認としていくと
理解不足になってしまうことが多くなります。こまめにチェックする習慣をつけましょう。
◆日本史
①教科書を暗記する
センター試験ではほとんどが教科書に書かれている内容です。教科書を丸暗記するくらい読むことが必要です。
世界史と同様、資料集も利用し、見て覚えることも重要です。
②流れをつかむ
日本史では流れをつかむことが重要です。一問一答形式で解けていても
過去問題を解いてみるとなかなか点数が取れない、伸びないという人もいると思います。
それは、全体の流れがつかめていないことが一番の原因だと思います。
年表を自分で作成したり、時代と時代流れをしっかり理解するようにしてください。
◆地理
①基礎知識をつける
過去問題を解くことも必要ですが、その年によって資料の内容(グラフの順位など)も変化しています。
世界史・日本史と同様に教科書と資料集を一緒に使い、目で覚え理解していくことが大切です。
②関連つけて覚える
他の要素と関連させて一緒に覚えていくことが大切です。例えば、地形について覚える際も
気候、農業、工業等と関連させていくと効率よく勉強でき、理解も深まっていくと思います。
世界史・日本史・地理は教科書と資料集の使い方が大切です。
勉強する際には教科書だけでなく、資料集も机に常備しておきましょう。
宇都宮校