2011年11月9日
栃木県 大学受験(センター試験):英語
こんにちは。
今回から大学受験(センター試験)についてお伝えしたいと思います。今回は英語についてです。
リスニング、単語・熟語、文法、長文の各ポイントをお伝えします。
◆リスニング
対話や長文を普段から耳にすることが大切です。
書いてあることを理解するのと耳にしたことを理解するのは異なります。
聞きとる際には、
・強調したいところは強く発音される
・数字
・「疑問詞+~?」で終わる文の後
に注目すると、比較的解きやすくなると思います。
◆単語・熟語
①単語を覚える時は同時に熟語も一緒に覚える
市販で販売されている単語帳には、下部に熟語も書かれていると思います。一緒に覚えることで時間を効率よく使えます。
②声に出して覚える
英語は声に出して覚えることが大切です。
アクセントの問題等を解くためにも、日頃から声に出してアクセントを確認しておきましょう。
発音・アクセントが分からない場合は、音を聞くことから始め、間違った覚え方をしないように注意してください。
◆文法
過去問題を解いて多くの文法問題に触れる
文法の参考書で文法を覚えるのも大切ですが、センター試験まで残り約2ヵ月半しかないので、過去問題を解いて実際に触れることが重要になってくるでしょう。そこでしっかり解答を理解し、1回で暗記できるように心がけましょう。
◆長文
①andやbutなどの接続詞に印をつけながら読む
接続詞の中でも特に、butやbecause等は話の展開が明確に分かるので、
そこに気をつけて読むと内容把握がしやすくなると思います。
②段落ごとに話の内容を整理する
その際に前後の段落との関係にも注意しましょう。
③先に問題文から読んで効率的に解く
先に問いを読むと、どんなことが問われるのか、どこに注目するべきかが明確になるので読みやすくなります。
全てに共通して言えるのは、過去問題を解いて、問題に慣れることです。
時間配分にも気をつけて解かないと最後まで解けないこともあります。
普段から時間を測って解くことも大切です。参考にしてみてください。
宇都宮校