教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



新学期が始まりました。
新しい教科書・問題集・そして時間割。新しい教室、新しい生活リズム・・・
  
生徒の皆さんも先月と同じではなく、様々な環境が変わったはずです。
  
  
新学期にあたって身の回りの「環境」を整えるには、学習環境生活環境の2つの環境の見直しが必要です。
今回は「学習環境」に関して、お話いたします。
 
① 勉強机では勉強以外しない!
② 机の周りに気が散るモノを置かない
③ 椅子は「固い」方が良い
「集中」して勉強をするには「勉強をする気になる環境」が必要です。
 
 当たり前ですが、生徒さんは「勉強部屋」の「勉強机」で勉強をするはずです。「遊び部屋」「遊ぶ台」で勉強をする訳ではないはずです。要は、勉強机は「勉強」の為に使うと言う事です。勉強机でマンガを見る、ゲームをする、テレビを見る、ではなく。勉強机は勉強の為にと決め、「勉強」机の周りには勉強以外のものを置かない事が重要です。
 
 机の周り(特に正面~右側)に窓が有ると、明るさが確保できる点は良いのですが、外の景色が気が散る原因にもなります。また、窓の外の鳥の声、車の音、風の音等、気が散る要素がリフレッシュ要素よりも多くあるはずです(夜に机に向かうなら、窓の外の景色はあまり役に立たないはずです)。
 
 机周りばかり話しましたが、机周辺で最も重要な、また、机とセットで必ずあるモノとして「椅子」の存在も忘れてはなりません。座り心地良く、リラックス出来るものを好む方もいますが、実は「学習の効率」を考えると実は逆効果なのです。実は「固めの椅子」のほうが、適度の筋肉への刺激が脳への刺激となり集中力が高まる為に効果が有ります。実際、自分の机よりも、キッチンの椅子の方が勉強に集中できると言う話をよく生徒さんから聞きますが、それは、この「椅子」が関係している場合が多いです。
  
  
新しい年度の勉強の環境は、この点を気にかけて「勉強環境」を整えてみてはいかがでしょうか?

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