教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



夏休みも後半に突入。
受験生はそろそろ自身の自覚とともに勉強に対しての焦りが生まれてくるころです。

 

勉強の計画をしっかり立てて、どんどん早くクリアしてゆくことで、
焦りは落着きと自信へと(徐々に)変わってゆきます。

 

焦りに飲み込まれ何にも手が出ない、動けない、勉強以外の想像ばかりで手がつかない
なんてこともあるかもしれませんが、そんな時こそ逃げずに勉強と向かい合ってください。

 

改めて、今回は高校入試の理科です。

 

前述の「数学」「英語」大きく違う点は、理科においては各学年の内容は独立しているということです。

 

英語ならば、1年2年の文法がわからないと3年のみでは全く歯が立ちません。
数学も、1年の内容から2年に発展し3年に至っているものです。
しかし、理科に関しては(基礎的なことは別として)、各学年はほぼ独立しています。
1年に習ったことが苦手でも、3年で高得点をとれることができる科目です。

 

理科の中でも苦手な方の多い『物理』を簡単に解説します。

 

1年生では「光と音の反射」、2年生では「電気に関して」、3年では「運動に関して」
大きく分けて書きましたが、前述の通り各学年での独立性は高い分野です。

 

その上でですが「理科は暗記」ととらえる人が多いため、上記内容は「計算」等の練習が必須なため
暗記だけでは勉強が足りず「物理」分野が苦手になる方は多いのが事実です。

 

逆説的に考えれば、『練習』をしっかりこなせば、「点が取りやすい」ということも事実なのです。

 

どのような勉強法がいいのか、どこで躓いているのか、気になる場合はぜひともトライへご一報を。

 

他の主要科目に比べ、3年での問題も独立して出題されるため、学年別の出やすさは均等であり、
正しく勉強する場所を見つけ、そこに集中することでまとまった点数が取れることが期待されます。

 

社会に比べ、単元が絞り込まれていますので、物理・化学・生物・地学のそれぞれの学年で習う内容、
すなわち大きく「4分野の3学年分=12個の大きな単元」として理科をとらえ、
12個のチェックBOXに対して自身の進度はどれくらいなのかチェックすれば、
今やらなければならない単元が必ず見えてきます。

 

栃木の理科は25点満点の4分野のテストと思って問題ないくらいです。
それぞれの得意なところだけでなく、苦手なところも必ず入れて勉強しましょう。

 

上記内容でよくわからない、また、どこから手をつければいいか直接教えてもらいたい場合は、
ぜひともこれからでも入試にはまにあうので、私たちトライさんにご一報ください。

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