2012年7月28日
東京都 大学受験を制する夏の過ごし方②
こんにちは東京本部です。
梅雨もすっかり明けて、夏がやってきました。
大学受験に向けてこの夏が勝負どころです!
気合を入れて学習に取り組むことも大切ですが、無理をして体調を崩していませんか?
受験を乗り切るには体力も重要な要素になってきます。
そこで今回は、「大学受験を制する夏の過ごし方」第二弾、
時間の使い方についてみていきます。
・スキマの時間をうまく使う
暗記モノはまとめて覚えるものと、スキマ時間をうまく使うものとをまず分けましょう。
国語の文法などはまとめて覚えたほうがいいでしょう。一方、英単語など
つながりの薄い暗記モノはスキマ時間を使って、何度も繰り返し覚えていくほうが効果的です。
スキマ時間はいきなり訪れるもの。学習のネタを常に持ち歩いておきましょう。
歴史なども時代ごとに分けて暗記するという点では、この方法が有効です。
歴史をスキマ時間でコツコツ復習すれば、その分、机に向かって勉強できる時間が増えます。
その時間を苦手な教科の克服にあてるなど、時間を有効活用しましょう。
・学習の計画を立てる
受験まで残り半年。むやみやたらに勉強するのでは無駄が増えてしまいます。
合格までの年間計画、週間計画、一日の計画とスケジュールを立てていきましょう。
参考書や問題集の目次ページに、学習予定と実行状況を書き込むのも良いでしょう。
こうすることで、達成感を感じ、モチベーションアップにもつながります。
計画を立てるということは今自分に必要なことを割り出し、それをどのくらいのペースで
進めればよいかを考えることにもなります。もう迷っている暇はありません。
現状をきちんと把握した上で、目標に向かって学習を進めていきましょう。
・生活を朝型にシフトする
「中学受験を制する夏の過ごし方」でも紹介しましたが、
やはり生活は朝型にシフトチェンジしましょう。
(「中学受験を制する夏の過ごし方」参照 http://blog.trygroup.co.jp/tokyo/2012/07/423)
大学受験を控えた最後の夏。
苦手を克服したり、生活を見直す最後のチャンスです。
時間を有効に使い、合格まで突っ走っていきましょう。