教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

以前取り上げた「東京都 高校入試 各科目対策シリーズ」

今回から、より深掘りして頻出分野を取り上げていきます。

 

まずは「数学」です。

 

各大問ごとの分野と大まかな解説は6月30日のブログを参照して下さい。

今回は特に、他人と差が付きやすい「関数」を取り上げます。

 

毎年都立入試では大問3で「関数」が出題されます。

中学校の学習範囲では、1次関数2次関数(y=ax2)がありますが、

基本的には2つの関数の融合問題として問われます。

 

具体的には、直線と曲線が交わる点の座標や、線分の長さ・比、面積などが問われます。

 

高校受験を控える受験生は、

この夏の間に、以下の頻出問題の解法をマスターしておきましょう。

 

1.交点の求め方(直線と直線、直線と曲線)⇒連立方程式!

2.通る点が2つ分かる時の直線の方程式の求め方⇒連立方程式or変化の割合&y=ax+bへ代入!

3.線分の長さ・比⇒座標平面上への合同・相似の応用!

4.変域⇒必ずグラフを書いてみて確認する!

5.面積(特に三角形)⇒底辺と高さを点の座標から導く!

 

大問3の「関数」の設問数はおよそ3問です。そのうち3問目は正答率も低く、

狙う学校によっては捨てても構わないかもしれません。

 

今の時期にやるべきことは、

周りの受験生の多くが正答する基本的な設問をマスターすることです。

 

関数をニガテとしている人も多いかと思いますが、

「まずは自分の手でグラフを丁寧に書いてみる」

「設問文から読み取れる情報をグラフに書き込む」

「頻出の問題形式(交点の座標など)の解法を押さえる」

といったことから始めてみましょう。

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