高校入試頻出単元・苦手科目克服、今回は数学についてお届けします。

福井県の入試傾向を考えると、方程式・関数・平面図形（証明）は必ず押さえなければいけない単元です。

特に苦手意識が強い単元がある場合は、冬休みまでにもう一度復習し克服するようにして下さい。

特に関数は図形との融合問題の出題頻度が高く、難易度の高い問題が出題される傾向があります。

上位校志望の人は、特に応用問題への取り組みを強化しましょう。

基礎からやり直す必要がある方は、実際にグラフを書く練習をして下さい。

関数は頭の中だけで理解しようとしても難しく感じてしまうだけで、定着しません。

実際にグラフを書く事で数式の意味が理解でき、点数アップに繋がります。

まだまだ伸びる時間はあります！諦めずに頑張って下さい。

いよいよ北陸の冬が到来と言った感じで毎日寒い日が続いていますね。

毎年受験当日の天気は思わしくありませんが今年そろそろ雪が降るのでしょうか。

さて今回からは全5回で高校入試の苦手科目克服というテーマでお送りしたいと思います。

第一回の今回は国語の勉強法についてお送りします。

高校入試の国語で注意したいのは古文です。

古文は授業で扱った作品だけでなく、お持ちの問題集を利用して多くの古典作品に触れる必要があるでしょう。

また古典作品のなかでも随筆や日記と言った、やや抽象的な文章を苦手とする受験生の方は多いようですが

いろいろな文章に触れるうちに古典的表現にも慣れてきます。

また古典の学習には音読も有効な手段と言えます。

問題集を解くときは、まず一度問題を解き、他の科目と同じように解説を読んで答え合わせを行います。

その後で古文の本文と現在語訳を見比べながら、一文ずつ交互に声に出して読んでみましょう。

音読は古典的表現を身につける上で必須です。

また同時に現代語訳を確認することで単語の意味も確認できます。

だまされたと思ってこの「音読学習」を一度実践してみませんか？

12月は受験生にとって我慢の1か月です。歯を食いしばって頑張りましょう。