2023年9月
2023年9月14日
福井県 めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【理科編】
こんにちは、家庭教師のトライ福井校です。
さて、今回は「教科ごとの効果的なノートのつくり方」理科編についてご紹介します。
どの教科にも共通する「わかりやすいノートをつくるポイント」はこちら
■福井県 めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【目的編】
めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【理科編】
理科でノートをとるときには、以下のような点に注意してみましょう!
単元が変わるときは新しいページから書き始める
理科の単元は、どの学年も基本的に「生物」「化学」「物理」「地学」と大きく4つに分かれています。
また、それぞれの単元同士の関連性はほとんどありません(独立型教科と言います)
まだページが余っているから…と続けて書いてしまうと、内容が混ざって非常に見づらくなってしまいます。
すこしもったいない気もしますが、ノート作りには「余白」も重要です。
単元が変わるときには思いきって新しいページから書き始めるようにしましょう。
実験の手順やその理由、結果は正確に記録する
たとえば水とエタノールの蒸留実験では、「ガスバーナーの火を消す」という手順の前に「ガラス管を試験管から取り出す」という手順があります。これは試験管内の液体が逆流し、枝付フラスコが割れるのを防ぐためです。
すべての手順には「理由」があり、それをおろそかにすると正確な結果が得られないこともありますし、
この「理由」を問う問題が定期テストや入試で多く出題されています。
ただ実験結果を残すだけではなく、どんな実験を、どのような手順でおこなったのか。
あとから実験の状況をしっかり思い出せるように正確に記録しておきましょう。
先生の発言もメモする
授業中、理科の先生は単元の内容だけでなくさまざまなことを皆さんに教えてくれます。
間違えやすいポイント、公式の覚え方、日常生活での活かし方、そのほか関連する周辺知識など…
先生によっては「テストに出やすいかどうか」まで教えてくれることもあります。
授業中は先生の話にも耳をすませて大切なポイントを取り逃さないようにしましょう。
丁寧にメモを残す時間がないときは、該当の箇所を大きく丸で囲んでおく、付箋を貼っておくなど、
とにかくあとから見返すときの目印をつけておくこと。記憶が薄れる前に振り返り、記録し直しましょう。
図や表を差し込むときはコピー機(プリンター)も活用する
ノートは文章だけでなく図や表を用いてまとめると見やすさ・分かりやすさが一気にアップします。
とは言え、すべてを一から書き写していては時間がいくらあっても足りません。
ノートに図や表を差し込みたいときは、教科書や資料集の該当のページをコピーして貼ってしまいましょう。
貼る時は必ずどの教材の何ページからコピーした図表なのかも一緒に記録し、見返すことができるようにします。
(描かなきゃ覚えられない!という人は、テスト前の見直しのタイミングでちゃんと描けるか確認してみましょう)
今回ご紹介した内容だけが正解というわけではありません。
効果的なノートを作るためのポイントは人それぞれあるでしょう。
大切なのは「次にこのノートを見た自分に何を思い出させたいか」です。
ぜひ今回のポイントを参考に創意工夫し、自分だけのノートつくりにチャレンジしてみてください!
#ノートの取り方#ノートのまとめ方#ノートの書き方
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2023年9月7日
福井県担当責任者 寺村より挨拶
こんにちは。
家庭教師のトライ福井校の寺村と申します。
今年は新たに2名が福井県に配属となりました。
教育熱の高い福井県を見させていただけることは光栄に思います。
家庭教師のトライは「どこにいても最良の教育が受けられる社会の実現」のために、時間や距離を超えて、すべての人に学ぶこと、成長することの喜びを届けられるよう取り組んでまいります。
福井市をはじめ、坂井市、大野市、敦賀市と多くの地域からご連絡をいただいており、うちにも来てくれるんですかという喜びの声もいただいております。
お悩みがありましたら、どんなことでも一度、ご連絡ください。
教育プランナーが、全力でご家庭のお悩みを解決いたします。
こんにちは、家庭教師のトライ福井校です。
さて、今回は「教科ごとの効果的なノートのつくり方」社会編についてご紹介します。
どの教科にも共通する「わかりやすいノートをつくるポイント」はこちら
■福井県 めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【目的編】
めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【社会編】
社会でノートをとるときには、以下のような点に注意してみましょう!
ノートは2種類用意する
学校の授業で使うノートと自学習でまとめるノートは分けましょう。
授業用ノート(まとめの材料にするノート)
自学習用ノート(材料をもとにまとめるノート)
また自学習用ノートは、地理・歴史・公民で分けるようにしましょう。
社会のノートは、まとめ終わったと思っても、後から情報を追加したくなることが多々出てきますので、
追加しやすいルーズリーフがお勧めです。
合計6冊用意します
それではそれぞれのノートの役割と書き方について見ていきましょう。
授業用ノートは、授業の再現を重視
自分でノートにまとめることは、知識を体系化させます。
ですから、授業ノートは「完成させるもの」ではなく、後にノートをまとめるための「材料」と考え、
黒板に書かれている内容だけでなく先生の言ったことも書き留めるようにしましょう。
特に、教科書には載っていないことやエピソードなど、
見返したときに授業の内容が思い出せるようなノートだとより良いです。
自学習用ノートに改めてまとめるので、授業ノートの見た目はキレイでなくても大丈夫!
新聞記者の取材のイメージで、先生の雑談なんかも書き留めておくとよいでしょう。
自学習(まとめ)用ノートは、参考書+問題集の機能も追加
地理分野
地理分野は、白地図をノートづくりのベースにします(できれば地図から自分で書いた方がより良いです)
ここに山や川などの地形や、海・海流・風の名称なども書き込みます。
書き込む際は固有部分をオレンジで、共通部分を黒で書きカッコで囲んでおくと、
習するときに問題集の機能を果たします。こんな感じですね。→( 木曽 山脈 )
なお、1つの白地図にいろんな情報を詰め込み過ぎると、かえってわかりにくくなってしまいます。
農業、工業、言語や宗教など、必要に応じていくつかの白地図に分けましょう。
歴史分野
歴史分野は、年表をノートづくりのベースにします。
余白を十分にとった年表に、教科書にしか載っていない出来事も盛り込み、正しい時代の流れを掴みましょう。
年表の軸を、政治、社会・経済、文化、外交・外国などに分けて書くと、更に出来事のつながりが見えてきます。
自学習(まとめ)用ノートを進化させる
自学習用ノートに、授業用ノートで得た材料を書き込みましょう。
また、問題を解いていく中でわからない問題に出会ったら自学習用ノートを見返してみてください。
自学習ノートに書いてあれば、そこに問題集の機能を加えましょう。
書いて無ければ、問題集機能を付けた形で追記します。
このように問題を解くたびにノートを加工することによって、自分のノートが最強の参考書へと進化していきます。
以上が、社会の授業でノートをとるときに注意すべきことの一例です。
今回ご紹介した内容は、効果的なノートを作るためのポイントをすべて網羅しているわけではありませんし、
これらを全部取り入れなければ意味がないというわけではありません。
大切なのは「つぎにこのノートを見た自分に何を思い出させたいか」です。
ぜひ今回のポイントを参考に創意工夫し、自分だけのノートつくりにチャレンジしてみてください!
次回はめざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【理科編】です!
#ノートの取り方#ノートのまとめ方#ノートの書き方
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2023年9月4日
福井県 めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【英語編】
こんにちは、家庭教師のトライ福井校です。
さて、今回は「教科ごとの効果的なノートのつくり方」英語編についてご紹介します。
どの教科にも共通する「わかりやすいノートをつくるポイント」はこちら
■福井県 めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【目的編】
めざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【英語編】
英語の授業でノートをとるときには、以下のような点に注意してみましょう!
英語は「予習」が肝心!
予習は、授業を受ける前に行う重要な準備です。
とくに英語は、あらかじめ授業でどんな内容を学習するのかを知っておくことで、理解度がぐっと高まります。
もちろん予習の段階で完璧に内容を理解する必要はありません。
まずは新出単語の意味を調べ、それから本文をノートに書き写して自分で日本語訳をしてみます。
予習のときに分からなかったところ、うまく訳せなかったところに特に集中して授業を受けましょう。
文法や構文は正確に記録する
英語の授業では単元ごとに新しく文法や構文のルールを学びます。
当然ですが、これらのルールは正確に記録しましょう。
(誤った形で覚えてしまうと、誤解を招いたり、正しい表現ができなかったりすることがあります)
記録する時は「大きく書く」「色を変える」「枠線で囲む」など書き方にも一工夫!
あとで見返したときに一目でこれだ!と分かるように書きましょう。
また、本文中でその文法・構文が使われている箇所にマーカーを引いておくことも有効です。
発音やイントネーションにも注意する
英語は発音やイントネーションにも注意が必要です。
とは言え、発音やイントネーションをすべてノートに書き残すなんてことは現実的ではありません。
そこで、授業中は音声をよく聞き、文章中のどこを特に強く読んでいるか(アクセント)、
どこを繋げて読んでいるか(リンキング)などをメモするようにしてみましょう。
あとで自分で読むときに重要なガイドになってくれるはずです(リスニング力の向上にも効果あり!)
object:(名)物体(object)/(動)反対する(object)
conduct:(名)ふるまい,行為(conduct)/(動)ふるまう,行動する(conduct)
など同じ単語でも品詞によってアクセントが異なることがあります
例文を書いてみる
新しく学んだ文法や構文を使って、実際に文章を書いてみましょう。
本文のフレーズをそのまま書き写すだけではなく「自分で考えたオリジナル文章」を書いてみることが重要です。
いろんなパターンで、同じ単元の新出単語などを交えながら書くとより効果的です。
自分で文章を考え、書いてみることで文法の理解を深めるとともに、英語の表現力を高めることができます。
書いた文章は誤りがないか、家庭教師の先生にチェックしてもらいましょう!
以上が、英語の授業でノートをとるときに注意すべきことの一例です。
今回ご紹介した内容は、効果的なノートを作るためのポイントをすべて網羅しているわけではありませんし、
これらを全部取り入れなければ意味がないというわけではありません。
大切なのは「つぎにこのノートを見た自分に何を思い出させたいか」です。
ぜひ今回のポイントを参考に創意工夫し、自分だけのノートつくりにチャレンジしてみてください!
次回はめざせ成績アップ! 効果的なノートのつくり方【社会編】です!
#ノートの取り方#ノートのまとめ方#ノートの書き方
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受験対策・テスト対策のしかた、日々の学習への取り組み方、学習環境の整え方など学習に関するお困りごとがありましたらぜひお気軽にフリーコール(0120-555-202)までご相談ください。
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