教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

今回は福井県の地理や歴史についてお届けします。

 

福井県は、北は石川県、東南から西南にかけては、岐阜県・滋賀県・京都府に隣接しています。

「白山国立公園」「奥越高原県立自然公園」にといった山々、「若狭湾国定公園」

「越前加賀海岸国定公園」の変化に富んだ海岸など、豊かな自然環境に恵まれています。

「三方五胡」も有名ですよね。

 

また、福井県は大きく分け「嶺北地方」「嶺南地方」の2つの地区に分かれています。

 

嶺北地方は、九頭竜川・日野川・足羽川からの土砂の堆積による

福井平野が広がっている事が特徴です。

また、奥越地域には大野・勝山盆地が広がっており、山地を見ると、

丹生山地・越前中央山地、岐阜県境に広く連なる越美山地、石川県の白山といった

広域にわたる山地が形成されています。

 

嶺南地域の大きな特徴は、海岸にあります。嶺南地区の海岸は、

変化に富むリアス式海岸が続いています。

また、各湾や入り江の奥には、狭い堆積地が、敦賀・美方・小浜の小平野を形成しています。

 

気候にも少しだけ違いがあります。

嶺北・・日本海式気候 嶺南・・山陰海岸型 となっており嶺南地方の方がやや温暖な気候です。

 

同じ県でも嶺北と嶺南で大きく特徴が異なることが分かります。

 

例年、高校入試の社会では身近な地域(福井県・北陸地方)にちなんだ問題が出題されています。

自分が住んでいる地区に興味を持つ事が入試対策にも繋がりますので、是非調べてみて下さい。

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2012年4月26日

福井県 英検対策

今回は英検対策についてお届けします。

 

英検は毎年約250万人が受験している、国内最大級の英語検定試験です。

出題内容により、5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級に分かれており、

中学校卒業程度であれば3級、高校卒業程度であれば2級が受験レベルの目安になります。

試験内容は、筆記・リスニングの問題が出題され、3級以降は面接(スピーキング)があります。

 

対策としては、過去問対策が有効です。

過去問は書店で購入できる他、英検HPから無料でダウンロードする事もできます(過去3年分)。

まずは過去問を解いてみる事で、現状自分に足りない点が見えてくると思います。

単語力・文法の習得・長文読解等、弱点に合わせた対策を取りましょう。

 

合格率は5級で8割程度、それから段階的に難しくなり、

1級だと2割未満の合格率になりますが、合格すれば、それだけ価値のある資格と言えます。

高校・大学の入試や就職試験等で有利に働く事もあります。

何より、「英検合格」という事実が英語に対する自信につながり、

学校の勉強にも好影響をもたらすと思います。

 

直近では6/10に実施される予定です。積極的に挑戦してみましょう。

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4月も下旬に差し掛かり、学校の授業も本格的に進み始めている頃かと思います。

新しい教科書はどうですか?難しく感じていますか?

今年度は新指導要領の導入があり、少し変わった教科書内容に

戸惑っている方も多いかもしれません。

 

5月に入り、GWが終わると、早い学校で5月20日頃から、

新年度1回目の定期テストが実施されます。

(福井市内の中学校は2学期制ですので、少し遅いかもしれません。)

 

この定期テストは、非常に重要なテストになります。

この時期の定期テストは、まだ範囲が狭く、平均点も高い傾向があります。

良い点数を取りやすいという事になりますが、逆を言えば、

失敗すると周囲と差がついてしまうという事です。

また、スタートで躓くと今後1年間の学習が後手に回ってしまい、

中々成績が向上しない状況に陥るケースがよくあります。

 

そうならない為に以下の事を行ない準備をしておきましょう。

①授業中は集中して授業を聞く

ノートは後から見て分かりやすい様に(復習しやすい様に)自分なりに工夫をして書き込む。

②学校の課題は確実に提出する

1日30分でも集中して取り組む時間を設けましょう。

 

以上2点です。簡単でしょう?

この簡単に思える事を毎日コツコツ積み重ねる事は、意外と難しい事です。

定期テストというのは、日々の学習の積み重ねですので、少しずつ準備をしてみて下さい。

 

新年度最初の定期テストです。ぜひ良い点数を取り成功させましょう。

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4月中旬になり、新年度が始まって早くも半月が経ちました。新たな生活には慣れましたか?

最初は緊張して気が張っていますが、慣れてくると一気に疲れが出てくるものです。

(「5月病」という言葉もありますね)

今回は生活環境を整える事についてお届けします。

  

①まず、大事なのは生活のリズムを崩さない事です。睡眠時間には注意しましょう。

睡眠不足はもちろん、休日に寝過ぎるのも良くありません。

環境の変化が大きく、ストレスがたまると、つい趣味に没頭して睡眠時間が短くなったり、

逆に早く寝過ぎて睡眠過多になる事があります。

気持ちは分かりますが、それでは疲れは取れず逆効果です。ある程度決まったリズムで睡眠を取るようにしましょう。

 

②次に、食事をきちんと取る様にしましょう。

特に朝食を抜きがちですが、朝食は1日のスタートです。

ここでエネルギーをチャージし、元気を出して1日を始めるようにしましょう。

 

③最後に、休日は思いっきりストレスを発散してください。

部活動や趣味に打ち込んだり、仲の良い友人と出かけたり、家でゆっくり休んだり・・

ひとまず普段の疲れは忘れ、好きな事をしてみましょう(もちろん、学校からの課題等は取り組んでくださいね・・・)。

たまったストレスはこまめに発散する事が、疲れをためないコツです。メリハリのある生活を心がけてください。

  

以上のように、生活環境を整える事が、学習意欲の向上につながり、安定した成績をもたらします。

今は生活リズムが崩れやすい時期ですので、特にこの時期は意識して崩れないように生活しましょう

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新学期 が始まって1週間になりますが新しい生活にはもう慣れましたか。

今回は学習環境についてお届けします。

学習環境を整える事は、学習習慣を改善する上で非常に重要な事です

新生活を機に、一度自分の学習環境を見直してみましょう。

  

まず机の上ですが、整理整頓されているでしょうか。

 

雑誌やマンガ本、ゲーム等、置いてあるとついつい手が伸びてしまいますよね。

勉強しよう、と思ったときはすぐ始められるように、基本的に教科書は立てて並べ、

筆記用具等は決まった場所に置いて、それ以外のものは何もないようにしましょう

勉強机のそばには教科書・ノート・本棚など勉強に関係あるものだけを置いておくようにすれば、

ゲームやマンガの誘惑に負ける事が少なくなると思います。

趣味のスペースと勉強スペースを分けるだけでも、気分は大きく変わりますよ

 

そして休憩を取る場合には、勉強の事は忘れ思いっきりリフレッシュしましょう

もちろん、ゲーム等をやり過ぎない様にタイマーなどをセットし、時間は管理するようにしましょう。

メリハリのある時間の使い方がポイントです

また、教科書やワークをすぐ取り出せるように学校のカバンも机の近くに置いておいた方が良いでしょう

 

一度片づけてしまえば毎回終わった時に片づけるだけで綺麗な状態を保つことができます。

始めはめんどくさいと思うかもしれませんが、毎回の片づけにかかる時間は数分です。

勉強部屋全ては難しいかもしれませんが、まずは机周りから整理し、学習環境を整えてみて下さい

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今月17日に、全国学力調査が実施されます。

福井県は、毎年正答率で全国1位・2位を争う成績を収めており、

「福井県に学べ」と他県から取り組みについて問合せが来たり、

他県の教員が県内の中学校に研修で派遣されたりと、全国的にも注目されています。

 

なぜ福井県は毎年好成績を収める事が出来るのでしょうか。

その要因として考えられるのは「SASA」の実施です。

「SASA」とは、毎年、福井県内の公立小・中学校で行なわれている

独自の県学力調査の名称です。(小5・中2対象)

「SASA」は「全国学力調査」での出題傾向を踏まえ、

基礎的な問題のA問題、応用問題が中心のB問題に分かれて構成されています(数学・国語)

 

近年、福井県でも全国学力調査において応用問題の正答率が

下がっているという問題がありました。

そこで、福井県では昨年度から「SASA」の出題内容をより応用力を問うものに変更し、

対策を立てています。(数学・国語はA問題とB問題に分けて出題、

その他3科目は思考力や判断力、表現力を問う応用問題を増加)

 

ただ何となく、毎年好成績を収めている訳ではなく

問題があれば修正する姿勢・努力があり、長年トップクラスを維持できているのです。

今年度受講の皆さん、今年も是非全国1位を目指して頑張って下さい!

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今回は年間の学校行事についてお届けします。

 

【中学校】

4月  全国学力調査(17日)

5月  1学期中間考査(3学期制)

6月  1学期中間考査(2学期制)

7月  1学期期末考査(3学期制)

8月  夏季休業(3年生は、多くの学校で夏休み明け課題テストが実施。)

9月  1学期期末考査(2学期制)

10月 2学期中間考査(3学期制)

11月 学力診断テスト(中3対象 6日・7日予定)

12月 2学期中間考査(2学期制)  2学期期末考査(3学期制)  3者面談(中3)

1月  冬期休業(中3については多くの学校で休み明け確認テストが実施されます。)

    県立高校・私立高校推薦入試(23日)

2月  学年末考査  私立高校一般入試

3月  県立高校入試

 

福井県の中学校は、2学期制の高校が多くなっていますので、

1学期中間テストの範囲が広くなりがちです。

3年生においては、11月実施の「学診」(学力診断テスト)が志望校決定において

非常に重要なテストになります。今から実施日を確認し、

そこで高得点を取れるように逆算して対策を立てて下さい。

 

 

【高校】

4月  課題テスト

    (ほとんどの高校で実施。特に藤島・高志・武生等の進学校は全学年で必ず実施。)

5月  県模試(進学校の2・3年対象 6日)

    1学期中間考査  ハイレベル模試(進学校3年生が対象 19日)

6月  県模試(3年 9日・10日)  1学期期末考査

7月  県模試(1~3年 7日・8日)  全統マーク模試(3年 28・29日)

8月  全統記述模試(3年 23・24日) ※進学校は1・2年の学力テストが実施されます。

9月  県模試(3年 22・23日)

10月 2学期中間考査  全統記述模試(3年 6日)  県模試(3年 27・28日)

11月 県模試(23 10・11日) センター試験プレ(17日・18日)

12月 2学期期末考査

1月  センター試験(19・20日)

2月  国立大学2次試験(前期 25日)  

3月  国立大学2次試験(後期)  学年末考査

 

学校により異なりますが、年間を通してたくさんのテストが実施されます。

特に進学校では、上記以外にも1・2年生対象の模試が実施されたり、

夏期・冬期休業には補習も行なわれます。

 

もちろん、テスト以外でも文化祭や体育祭・高校総体といったイベントもありますので、

計画的に学習に取り組みつつ、楽しむ時は思いっきり楽しみましょう。  

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4月に入り、新年度がスタートしました。

新たな学年を迎え、これから始まる新生活に期待と不安でいっぱいではないでしょうか。

 

どの学年も、スタートが1番肝心です。

 

新中学1年生・2年生の皆さんは、数学・英語を特に注意して学習を進めましょう。

スタートで躓くと、追いつくのが大変になります。

 

新中学3年生の皆さんは、いよいよ受験生です。

明確な目標がある人もいれば、これから考える人もいると思います。

「勝負は夏休み」と言いますが、この時期にどれだけ頑張れるかで

夏以降の成績の伸びが大きく変わります。

1年後の自分の姿を思い描き、受験勉強をスタートさせましょう。

 

新しく高校生になる人は、特に数学が要注意科目です。

中学数学から大きくレベルが上がります。

特に、藤島高校・高志高校・武生高校等の進学校に通う人は、

授業スピードも相当早いのでスタートから気合を入れて授業に臨みましょう。

 

今年度は新学習指導要領の実施もあり、授業内容も大きく変わります。

スタートから周囲に差をつけられると、後から大変な思いをする事になりますので

しっかり準備し新学期を迎えて下さい。

 

皆さんにとって良い1年となる事を祈っています。

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今回は問題集・参考書の選び方についてお届けします。

 

問題集は、たくさんのものを用意するのではなく、

1冊を何回も繰り返し使う事を前提に選ぶ事が重要です。

分厚いものではなく、ページ数は少なめで解答・解説がしっかりついているものがベストです。

繰り返し使いたいので、解答は書き込みではなくノートに書いていくようにしましょう。

参考書を選ぶ場合は、教科書に沿ったものを選びましょう。

新学習指導要領の導入もありますので、対応しているかどうかも選ぶポイントになります。

 

高校入試対策においては、福井県立高校入試の過去問(5年分)が夏頃に発売されます。

県立高校対策には必要なものになりますので、受験生の皆さんは是非購入するようにして下さい。

 

学習の基本は「学校での授業」と「自宅学習」です。

それを遂行する上で、必要な補助教材として問題集・参考書を選ぶようにしましょう。

自分の勉強の型を作り、頑張って下さい。

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