教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2013年11月

今回は福井県の公立高校入試においての時事に関連した出題について

教科ごとに見ていきます。

 

 

理科では、毎年基礎・基本から多く出題されており、

第二分野である地球と太陽系からの出題は平成20年から毎年出されています。

今年は宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙へ飛び立たれたこともあり、

やはり今年も地球と太陽系から出題されることが予想されます。

 

基本の勉強と合わせて地球や太陽系に関するニュースをチェックしておきましょう。

 

 

社会科では、公民的分野から経済生活・日本経済・政治の仕組み・国際政治の4つの

内容が平成20年から毎年出題されているので、こちらも基本を勉強するとともに

経済や政治についての話題をニュースや新聞でチェックしておくと良いでしょう。

 

過去には少子化や地球温暖化、自然災害といった時事に関連する問題が出されているので

時事をチェックしておくことも大切な勉強です。

 

 

国語科では、毎年作文を書く問題が出されています。

2段落構成で書くことが求められ、内容や書き方についての細かい注意点もあるので

注意して書きましょう。

 

作文では、日本の現状や今後の日本について考える問題が多く出題されているので

ニュースや新聞で情報を集めておくと良いでしょう。

さらにニュースや新聞で出てきた話題について、自分なりに考えをまとめておくこともお勧めします。

そのときに、先程書いた細かい注意点を意識しながら書いてみると本番で焦らずに済みます。

 

平成24年度は新聞の投書欄に掲載された文章が載せてあり、その文章についての自分の考えを

書く問題が出されました。

 

今後も新聞記事からの出題があり得るので、新聞を読んでおくことをお勧めします。

 

 

福井県の今年の大きなニュースの一つに原発に関する問題があります。

 

今年の10月15日に大飯原原発の4号機が停止され、国内稼働原発が1年2ヵ月ぶりに

再びゼロになりました。

原発稼働ゼロで冬を迎えることは初めてなので、企業や家庭への電力供給が不足する恐れがあるそうです。

余裕があれば、このような地元に関するニュースもチェックし、自分なりの考えを持っておくと良いでしょう。

このページのトップに戻る

福井県 高校受験 「最後の三者面談」の準備

 

さて、今回は「三者面談」についてお話します。

 

まず、みなさんは学校側の「三者面談」の本当の目的をご存知でしょうか。

 

三者面談は、学校の先生が生徒の将来の進路について相談に乗ってくれる機会でも、

なんとか生徒の望む志望校に合格させるための方法を考える機会でもありません!

 

自分のクラスの生徒たちが全員高校に行けるように、親御さんと生徒を説得する機会なのです。

 

1人の不合格者も出さずに、無事に生徒達を進学させる事が、学校側の最終目標なのです。

 

受験生のみなさんには、是非ご両親とやってほしい準備がふたつあります。

 

 

ひとつめが、志望校の情報集め。

 

どのぐらいの点数が合格ラインなのか、例年の倍率はどのようになっているのか、

どのような雰囲気の学校なのか、なぜ自分はそこに行きたいのか。

 

たくさん調べれば調べるほど、自分の中での志望校のイメージもまた確固たるものになっていきます。

そしてそれは、この高校に行きたい!という熱意が新たに作られることにもなるでしょう。

 

先生は、あなたの目を見ています。目は口ほどにものをいう。

是非、あなたとご両親の、志望校に対する熱意を先生に見せてください。

 

 

ふたつめが、現在の成績情報の整理・把握です。

 

ご両親も自分も「今」の状況を把握していることで初めて、これからの3ヵ月のプランを

先生に明示することができるのです。ここで大切なことは、内申が多少足りなくても、

本番で点数を取りきれば合格は可能ということです。

 

冬休みを境にして見違えるように点数を取れるようになった先輩たちは本当にたくさんいます。

まだこれから3ヵ月近くあるのです。

そのことを念頭において、安全策を勧めてくるであろう担任の先生には、確固たる熱意を持って

これからの3ヵ月どう底上げしていくかを、ご両親と二人で話してきてください。

 

 

「不安」に出会ったとき、人間はどちらかの道を選択します。

 

1つ目は、「不安」を自らの努力ではね返す道。

 

中学に入学した1年生の4月から、みなさんは様々な場所・時間で学習の力を蓄積してきました。

1日で鍛えることができる量は、ごくわずかです。

でも、みなさんは3年間の集大成を見せる時期に達しつつあります。

つまり、いままで蓄積した力が、その蓄積した分だけ本番では確かな「自信」となります。

この「自信」が大きければ大きいほど、「不安」に打ち勝つ力は大きくなります。

 

2つ目は、「不安」に耐えきられなく逃げてしまう道。

 

現実から目をそらし、努力を怠ってしまう場合があります。

この道だけは選択しないで欲しいと願います。逃げていては、そこから何も得るものがないからです。

目標というのは、努力しなければ手にできないところにあります。

何もしなければ進歩などありません。自分が願うような結果を手にすることはできません。

 

 

3年生には、次のことを理解してほしいと思っています。

 

入試は自分1人だけで戦っているのではない。

様々な面からサポートしてくれている家族、友達、そしてトライの家庭教師があなたと一緒に戦っています。

味方はたくさんいるのです。

学校の担任の先生も、あなたの人生のことを第一に考えた上で、あなたをサポートしています。

その一環に、三者面談があるのです。

そのことを心において、三者面談に臨んでください。

このページのトップに戻る

皆さんこんにちは。今回は高校入試の作文対策についてです。

 

福井県の公立高校入試では毎年、国語において作文が出題されています。

 

福井県の場合、資料から読み取れる内容と自分の意見を区別して考え、

与えられた条件の中で文章を構成する必要があります。

 

資料の内容は当然その年によって変わりますが、与えられる条件は毎年似ています。

 

・二段落構成にすること

・第一段落は資料やグラフから読み取れることを、第二段落にあなたの考えを書くこと

・十行以上十二行以内で書くこと

・題名や氏名は書かないで、直接本文から書き始めること

・原稿用紙の正しい使い方に従い、文字、仮名遣いなどを正しく書くこと

・漢字を適切にしようすること

 

初見の資料やグラフについて考えをまとめるのは簡単にはできません。

ここでも準備をした人としていない人とでは大きな差がでます。

 

「作文は練習のしようがない」と考えている人が多くいるようですがそれは間違いです。

練習は可能ですし、むしろすべきです。

 

毎日の新聞やニュースから題材を見つけ、240字程度の作文を2段落構成で書く

この練習をしておくと本番でも落ち着いて取り組めるようになります。

慣れてくれば10分もかからず書けるようになるでしょう。

 

「やり方がわからない」「書いた作文の添削をして欲しい」そんなときにもトライを利用してみてください。

皆さんの作文力アップをサポートします。

このページのトップに戻る

皆さんこんにちは。

今回は、関西の人気私立大学、立命館大学について案内します。

理系学部で出題される「物理」「化学」「生物」の傾向を紹介します。

 

 

【物理】

 

・大問が3題

・出題範囲は物理Ⅰ・Ⅱ

・制限時間は80分、マークセンス法と記述法の併用。

力学、電磁気が必出で、残り1題は波動か熱力学からの出題。

・標準的・典型的な問題が比較的多く出題。

 

 

【化学】

 

・大問が4題

・出題範囲は、化学Ⅰ・Ⅱ

・制限時間は80分、マークセンス法と記述法の併用。

・マークセンス法は、選択式で化学式を選ぶ問題や空欄の語句を選択する形式の問題で、

 計算問題は数値を選ぶ形式。

・記述式は、用語や化合物名、計算数値、化学反応式を書かせる形式。

 

 

【生物】

 

・大問が4題

・出題範囲は生物Ⅰ・Ⅱ

・制限時間は80分、マークセンス法と記述法の併用。

・語句や数値などを選択・記述する問題や、敏捷の正誤判断論述問題や計算問題のほか、

 グラフの描図や研究業績を年代順に並び替えるものなど、出題形式は様々。

 

 

このように、回答方法や問題構成にそれぞれ特徴がありますので、個別に対策を立てる必要が

あります。家庭教師のトライでは、学校別・学部別に目標設定や学習プランを用意いたします。

 

受験までの100日を有効活用するために、是非ご相談ください。

このページのトップに戻る

近頃急に寒くなってきましたが、みなさん体調の方は大丈夫でしょうか。

一生を決めると言っても過言ではない、高校受験。

来たる大事な日のために、一日、一時間、一秒を、

しっかり体調管理をしつつ、価値ある時間にしてください。

 

さて、今回は高校受験対策シリーズの一環として

福井工大附属福井高校の、【社会】の傾向と対策をお送りします。

 

 

はじめに

 

福井高校の社会は、主に「地理」「日本史」「現代社会」で構成されています。

断言します。世界史はほとんど出題されません。

 

23年度から25年度までの3年間の過去問をふりかえると、

その中で世界史分野の問題はたったひとつしか出されていません。

福井高校を併願・本命に考えているみなさん、上の3分野に絞って勉強を進めてください。

 

 

地理

 

地理分野では、

 

①    基礎的な知識問題

②    地図やグラフから読み解く問題

③    地図やグラフに関する計算問題

 

が主に出題されます。問題数の比率は、①→③の順で低くなります。

いずれも、基礎的な地理の知識があれば必ず解ける問題です。

油断せず、しっかりと復習をしておきましょう。

 

 

日本史

 

日本史分野では、様々な年代から出題されます。過去3年間の問題をみてみると、

縄文時代から江戸時代まで様々です。

ただ、やはり問題には傾向があります。

 

歴史を勉強する上で、点と線を意識しろと言われたことがある生徒さんも多いでしょうが、

福井高校はまさに点を重点的に出題しています。

つまり、歴史の流れではなく、各時代の細かい知識を問う問題が多くみられます。

 

その比率は、

点の問題:線の問題 

7:3(25年度)、10:4(24年度)、9:4

と一目瞭然で点の問題比率が高いです。

 

勉強するにあたっては、各時代のポイントとなる知識を丁寧におさえることをメインに、

年表を使った歴史の流れを頭に入れていくことをオススメします。

 

 

現代社会

 

現代社会では、

 

①基礎的な知識問題

②グラフの計算問題

 

が重点的に出題される傾向にあります。比率は①②の順で低くなります。

ここで注意したいのが、地理分野や日本史分野と違って、知識を問う問題が圧倒的に多いことです。

特に、教科書の重要な個所の例文を暗記しているかどうかを問われます。

 

 

まとめ

 

3分野ともに、細かい知識を問う問題が多く出題されます。

しかし、マニアックなものではなく、いずれも教科書で黒字になっているような重要な箇所です。

つまり、基礎的な社会の知識がちゃんと身に付いているかが問われます。

 

 

さて、福井高校の偏差値を見てみましょう。(トライ教育情報センター調べ)

 

特別進学コース…53   進学Ⅰ類コース…48   進学Ⅱ類コース…41

 

この偏差値を突破する為に、社会は生徒さんの心強い味方となるでしょう。

やればやるほど点数が上がる教科、それが社会です。

このページのトップに戻る

今回は、【福井工業大学附属福井高等学校】をご紹介させていただきます。

 

まず、学科/コース紹介から。

 

特別進学科

              スーパー特進コース

              特別進学コース(含 スポーツ特進)

 

進学科

              進学コースI類

              進学コースII類 普通分野

              進学コースII類 情報分野

              進学コースII類 デザイン分野

              体育コース

              創造科学コース  電気・コンピュータ分野

              創造科学コース    機械システム分野

 

衛生看護科

 

 

偏差値

 特別進学科 49

 進学科(I類) 43

 進学科(II類) 35

 衛生看護科 35

 進学科(体育) 33

 進学科(電・機) 33

 

 

では、国語についてお話していきます。

 

出題形式は大問3つ、論説文・小説文・古文になります。

 

 

(1)  論説文

 

小問は10問前後で、そのうち漢字(4問)、接続詞について3~4問出題されているほか、

記述式になっています。記述式は、本文中からの抜出、書き換え、論述と、特異な問題はありませんが、

本文の概論を把握する必要がありそうです。こちらも他校と同様、過去問で演習してください。

 

 

(2)  小説文

 

漢字(4問)、慣用句、文法(助詞・接続詞など)、表現技法などが出題されています。

どれも点取り問題なので、理解しておきましょう。

小説文では、「どういうことですか?」「なぜですか?」というような問われ方が多いです。

“説明”してほしいということは、その傍線部の書き換えになります。

具体的に書き過ぎて字数オーバーしてしまったり、逆に抽象的過ぎて意味が通らなかったりと、

パーフェクトな回答が難しいところでもあります。

 

適切な回答を目指すためには、これだ、と思う文章をまず考えて(書き出してみてもいいかもしれません)、

その余分なところ、例えば、副詞や擬音語などを省いていって、誰が読んでも理解できる回答を作る、

という練習をしましょう。もちろん、語尾の結びには注意してください!

 

 

(3)  古文

 

小問では、現代仮名遣い、主語、語句の意味を問うものが3~4題、

他は内容把握、論述、文学史など含む、全7題前後で構成されています。

現代仮名遣い、語句の意味、文学史では確実に点を取りたいところです。

 

 

私立高校は文学史を出題する傾向がありますので、受験前にチェックしておいてください。

全体的に標準問題が多いので、過去問をおさえておきましょう。

 

論述は字数が30~40とボリュームがあります。ですので、古文についても論述の練習は必須です。

 

国語は、その学校によって様々に出題されます。ノーマークで受験は厳しいので、

受験生は早めに対策をしていきましょう。

このページのトップに戻る

今回は福井工業大学附属福井高校の入試の傾向に関してお話します。

 

毎年、大問6問の出題です。

出題傾向は以下の通り。

 

◎基礎計算が問われる問題が4問

◎割合計算・確立問題・因数分解の文章題が3~4題

◎規則性を問う問題(3年に一度位の頻度で出題)

◎動点問題(3年に一度程度出題。やや難しめ)

◎一次関数と二次関数の融合問題

 

入試偏差値・・・特別進学53 進学Ⅰ類48 進学Ⅱ類41

 

 

以下、平成25年度の出願状況をお知らせします。

  

コース 分野 募集定員 推薦入試
合格者
出願者数
特別進学 スーパー特進   100 30 176
特別進学
選抜一貫
進学 進学コースⅠ類   70 269
進学コースⅡ類 普通 121 57 140
情報
デザイン
体育コース   40 42
創造科学 電気・コンピュータ 95 15 97
機械システム
衛生看護     40 34 16
合 計 466 185 703

このページのトップに戻る

今年も残すところ2ヵ月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は福井県の私立高校である、北陸高校の入試についてお話したいと思います。

 

北陸高校は普通科と商業科がありますが、今年度の入試は1月22日の推薦入試から始まります。

 

推薦入試は基礎学力試験(国語・数学・英語)、グループ面接、及び推薦書・調査書により行われます。

また、同日グループ面接の代わりに個人面接を行う奨学生推薦仏教コース推薦が行われます。

 

試験制入試は2月3,4日と2日間に渡り行われ、

学力検査(国語・数学・英語・理科・社会)調査書により総合的に選考されます。

専願出願の場合、これに加えグループ面接が行われます。

 

 

推薦を受けない人はあと3ヵ月ほどありますが、それまでに過去問をしっかり解き

対策をしていくことが必要です。入試ではどの教科も全範囲から基礎から応用まで求められます。

 

本番までに苦手分野を残さないよう、残りの時間を大切に過ごしてください。

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ福井校です。
 
今年も残すところ後わずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

11月に入り、朝晩はずいぶん冷え込むようになってきました。
 
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、受験生の方もそうでない方も体調に気をつけていきましょう!
 
風邪を予防するためには、うがい・手洗い、休息、バランスの良い食事が基本です。
 
22時~深夜2時の間の睡眠は十分な休息を取ることが出来ると言われています。

ついつい勉強を頑張ったり、メールやネットをしたりしたい時間帯ですが

思い切って睡眠を取り、いつもより少し早く起きてみてはいかがでしょうか?
 
夜に勉強を続けるよりも、朝起きて机に向かうほうが、すがすがしく効率よく進むかもしれません。

このページのトップに戻る

家庭教師の役割って何?と聞かれたら何と答えるでしょうか?
 
「勉強を教える事!」「学習管理をする事!」「成績を上げる事!」等と思われる方々が多いですが、

私たちのプロ家庭教師は、それ以外にも大切な役割を担っています。
 
私たちトライが大切にしていることは、この5つです。
 
① 学力を向上させること

② やる気を向上させること

③ 精神面のケアを行うこと

④ 豊かな人格形成へ取り組むこと

⑤ 学習環境の整備を行うこと
 
私たちのトライのプロ教師は、学歴や指導経験だけでなく、人間性や責任意識なども採用基準にしています。

この5つの項目をバランスよく整えていき、達成させられる教師がプロの家庭教師なのです。
 
『生徒1人で問題を解決できる能力』を養うためのサポートを行います。

そして、学力を短期間に大幅に向上させていくのです。
 
私たちトライの教育プランナーは、家庭教師の先生方と協力し、教育を通して

お子さま一人ひとりの夢や目標を達成するために、精一杯サポートしてまいります。
 
短期間でトライの教師を試してみたい方には4回体験コースもご用意しております。

このページのトップに戻る

福井県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら