2013年11月22日
福井県 高校入試 作文対策
皆さんこんにちは。今回は高校入試の作文対策についてです。
福井県の公立高校入試では毎年、国語において作文が出題されています。
福井県の場合、資料から読み取れる内容と自分の意見を区別して考え、
与えられた条件の中で文章を構成する必要があります。
資料の内容は当然その年によって変わりますが、与えられる条件は毎年似ています。
・二段落構成にすること
・第一段落は資料やグラフから読み取れることを、第二段落にあなたの考えを書くこと
・十行以上十二行以内で書くこと
・題名や氏名は書かないで、直接本文から書き始めること
・原稿用紙の正しい使い方に従い、文字、仮名遣いなどを正しく書くこと
・漢字を適切にしようすること
初見の資料やグラフについて考えをまとめるのは簡単にはできません。
ここでも準備をした人としていない人とでは大きな差がでます。
「作文は練習のしようがない」と考えている人が多くいるようですがそれは間違いです。
練習は可能ですし、むしろすべきです。
毎日の新聞やニュースから題材を見つけ、240字程度の作文を2段落構成で書く
この練習をしておくと本番でも落ち着いて取り組めるようになります。
慣れてくれば10分もかからず書けるようになるでしょう。
「やり方がわからない」「書いた作文の添削をして欲しい」そんなときにもトライを利用してみてください。
皆さんの作文力アップをサポートします。