2012年5月
2012年5月31日
福井県 初めての定期テストの結果を振り返ろう
福井県の学生のみなさん、
中間テストの結果はいかがでしたか?
定期テストの結果を見るとき、多くの人は
どれだけ点数を取れたかというところに注目しがちです。
しかし重要なのは、
自分が「理解できたところ」と「理解できていないところ」をはっきりとさせることです。
とくに「理解したつもり」の部分は要注意です!
中間テストはいわば、学生に対し警鐘をならしてくれるもののひとつです。
「ここがまだ甘い!」「この分野は理解できていないぞ!」という
解答用紙の叫びを真摯にうけとめ、今後へつなげることがなによりも大切です。
今一度しっかりと見直しを行っておきましょう。
また、1学期の中間テストは、新学期がスタートしたばかりのため
内容的にも優しく、範囲もせまいことから比較的平均点も高いもの。
いつもより点数が良かった印象を受けがちですが、油断は禁物です。
返却されたテストは、間違えたところを中心に早めに復習し、
次の期末試験に備えましょう。
2012年5月27日
福井県 「プロスポーツ家庭教師のトライ」のご案内
過ごしやすい気候となり、スポーツには最適なシーズンになりました。
今回は家庭教師のトライの特徴的なコースである、
「プロスポーツ家庭教師のトライ」についてご紹介致します。
最大の特徴は、講師として元プロスポーツ選手、元プロアスリートの方々を希望することができる点です。
この点が従来のスポーツ教室とは大きくちがうポイントです。
一流選手による一流指導で、お子様のテニス指導やお父様のゴルフレッスン、
さらにシニアリーグの技術指導を出張で対応するなど、幅広いジャンルをサポートします!
プロスポーツ選手に指導を受けたい方、プロスポーツ選手になりたい方、
スポーツを通じて大きく成長して行きましょう。
また運動会・体育祭のシーズンです。陸上競技経験者による、
走力アップや各種競技の技術向上など、短期の特訓コースもご用意しています。
お気軽にご相談下さい。
このようにトライでは、学習面だけでなく精神面・体力面で、お子様の人生を
豊かな方向に変えるお手伝いが可能です。たくさんの出会いの中から、
一人でも多くのお子様へ「変わる」きっかけを与えられるように、
社員・スタッフ・教師一同取り組んで行きます。
詳細は、以下のページをご覧ください。
2012年5月24日
福井県 高校入試制度
今回は福井県の高校入試についてお送りします。
福井県の公立高校入試では、内申書には3年間の成績が記入されますが、
内申点の算出は中3の成績から行われます。
その算出方法は、9教科×5段階=45点満点です。
ただし、一般入学者選抜では、内申書のその他の箇所も選抜資料として利用され、
総合的に判断されます。
【一般入試】
学力検査と内申書から総合的に審査するとともに、その他書類も資料とし、合否を判定します。
学力検査は5教科で500点満点です。
さらに、学力検査、内申書に加え、面接を行う高校・学科もあるので、志望校について
事前に調べておきましょう。
【推薦入試】
福井県の推薦入試では、推薦条件にあてはまり、かつ中学校長の推薦を得ることが要件となります。
選考は内申書、面接を軸に、各校・学科が必要に応じて作文、実技試験を取り入れて行います。
入試情報については福井県教育委員会のHPや、高校の公式HPなどでも確認できます。
是非一度確認し、志望校選びに役立ててください。
2012年5月19日
福井県 金環日食を観察しよう!
2012年5月21日に、いよいよ日本各地で金環日食が観察されます。
当日は全国で部分日食を見ることができるほか、
九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など
広範囲で金環日食を見ることができます。
残念ながら北陸地域では部分日食の観察しかできないようです。
完全な金環日食が観察できるのは、
日本の陸地に限ると1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来のことです。
次回も2030年6月1日に北海道で見られる金環日食まで、18年間起こりません。
この機会にぜひ観察してみましょう。
観察時には、肉眼で見たり、双眼鏡や望遠鏡を通して見てはいけません。
サングラスやゴーグルも目を傷める可能性あります。必ず専用の眼鏡等を利用しましょう。
最近では太陽観察に対応した下敷きや日食観察用のネガなどがあるようです。
日食は正しい方法で観察しましょう。
今回の日食は非常に珍しいため、今年度の高校入試での出題も予想されます。
この機会に天体分野に興味を持ち、対策をしておきましょう。
2012年5月15日
福井県 志望校の決め方
中学3年生のみなさん、志望校は決まっていますか?
今回は高校入試の志望校決定についてお送りします。
志望校を決めるにあたってぜひ行ってほしいことを以下に挙げます。
参考にしてみてください。
☆現在の学力と志望校の合格に必要な学力の差を知る
まずは「今」の自分を知り、受験までに補わなければならない差をはっきりさせましょう。
☆入試の仕組みを知る
ひとくちに高校受験と言っても、一般入試や推薦入試など入試形態もさまざまです。
対策も異なってくるので早めに調べておくのがよいでしょう。
☆進学・就職状況を知る
高校入学後の進路について考えておくことも必要です。
現時点で自分が「最も挑戦したいこと」や「実現したい夢」に近づける学校を選びましょう。
☆学校行事や特色、校風を知る
3年間の高校生活を楽しむためには、充実した学校行事も期待したいものです。
学校のホームページなどを利用して調べてみましょう。
☆先輩から情報収集をする
「高校生活って実際にどうなんだろう・・・」
一番確実な方法としては、先輩から情報収集を行うことです。
不安点や悩みがあれば積極的に質問し、志望校に対するイメージを深めましょう。
☆志望校に合格した自分を思い浮かべる
勉強に行き詰ったら高校に合格した自分の姿を思い浮かべてみてください。
志望校の決定に早すぎるということはありません。
中学1年生、2年生のみなさんも、
「あこがれの学校」をひとつ、ふたつと見つけてみましょう。
2012年5月12日
福井県 中学受験案内
今回は中学受験についてお送りします。
福井県で中学受験を行っている中学校には以下の学校があります。
☆福井大学附属中学校☆
「自主・協同」を校訓とし、授業や行事、部活動等、生徒が自主的に活躍する場が多い。
☆北陸中学校☆
「命の教育」、「心の教育」、すなわち人間教育を目指す。
☆敦賀気比高校付属中学校☆
時習、自立、慈愛を校訓とする。
☆福井工業大学附属福井中学校☆
国際社会で活躍できる人材の輩出に努める。
以上のように、福井県内だけでも特色ある中学校が数あります。
中学受験のメリットは、中高一貫教育を受けられること
また、そのゆとりある教育環境の下でのびのびと個性を伸ばし
大学受験に備えることができることです。
中学受験を考えているご家庭も、そうでないご家庭も、
お子さんの将来を考える中で、
中学受験という選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
2012年5月9日
福井県 ノートの取り方を変えてみよう
皆さんは自分のノートを今までどのようにとっていましたか?
内申点では提出物のノートも重要な評価となることがあります。
高い評価がもらえるノートとなると、自分なりの工夫がされていて学習の効果が高まるものです。
今回は、学習効率の高いノートの取り方についてお伝えします。
ポイントは3点。
◎スペースを空け、見やすく丁寧な字で書く
◎日付、問題番号、教科書や問題集のページ数は必ず書く
◎使う色ペンは、2色のペン(赤・青)と1色のマーカーまで
1点目。
丁寧な字で書くことはもちろんですが、適度にスペースを空けて書くこともとても重要です。
問題ごとに1行空けるのは鉄則です。
2点目。
日付、問題番号、教科書や問題集のページ数、そして見出しもあわせて
ノートに書いておくことが重要。あとでノートを見直したときにとても便利です。
目立つように日付や見出しは赤ペンで書いておくと良いでしょう。
また、ノートの左1~2センチくらいのところに線で仕切り、
そこにページ数や問題番号を書くと見やすくなります。
3点目。
強調のための色は、赤、青、黄の3色までにしましょう。それ以上色を使うと、
せっかく強調した部分が見づらくなります。ピンク、紫、緑など、多彩に色ペンを
使いたがる生徒さんがいますが、カラフルなノート=良いノートではありません。
その他、表の線、仕切線、重要語句を囲う線などは必ず定規を使いましょう。
ノートの取り方で、学習の効率は大きく変わります。
このポイントを参考に次のテストから点数アップを目指しましょう!
家庭教師のトライではさまざまな学習への相談を受け付けています。
お気軽にご相談下さい。
2012年5月7日
福井県 GW明けの過ごし方
GWが明けました。
部活動の試合があったり、家族や友人と出かけたり、家でのんびり過ごしたり、
それぞれ思い思いの連休を過ごした事と思います。
連休が明けたばかりで、勉強についてあまり考えたくないかもしれませんが、
今のうちに4月の授業を振返っておきましょう。
もし、分からない単元がある場合は必ず復習をしておいてください。
連休が明けるとすぐに定期テストが待っています。
(福井市内の中学校は2学期制の為5月下旬~6月上旬、それ以外の地区で3学期制の中学校は5月中旬~下旬)
学校の授業も定期テストに向け一気にスピードアップします。
今のうちに頭の中を整理しておきましょう。
休みの日は、午前中1時間、夜2時間学習するだけでも合計3時間の学習時間が確保でき、
昼間の時間は自由に過ごせます。
やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ、とメリハリをつけて生活すると、
長い時間学習しなくても十分な学習量を確保できます。
充実した生活を過ごし、定期テストに弾みをつけて下さい。