2019年7月1日
不登校の対策はトライで!
皆さん、こんにちは!
鹿児島のトライさんです。
今全国の学校で増えている「不登校」、鹿児島でも年々数は増えて、2017年は1,407人の生徒さんが不登校だったようです。
トライにも、不登校の生徒さんからのご相談が多く寄せられます。
本日は、多くの生徒さんと接してきたからこそ分かる、不登校の生徒さんの特徴とトライでの体験談をご紹介します!
不登校の生徒さんの特徴とは?
「学歴重視」の今の日本では、中学校→高校→大学と進学をしていくのが「理想」であると思われがちです。
だからこそ、学校に行けない不登校の生徒さんは、「怠け者」「落ちこぼれ」などのレッテルが貼られがちです。
しかし、本当にそうでしょうか?
マイナスイメージを持たれやすい「不登校」ですが、そんなことはないと私は考えています。
例えば勉強をすごく頑張って、学校を休んでまで宿題を完璧にしようとする生徒さんや、人とは違うことに挑戦している生徒さんなど様々な生徒さんとお会いしました。
状況は様々ですが、「人よりもちょっと頑張り屋さんの生徒さん」や「人よりもちょっと責任感の強い生徒さん」が多い印象です!
これって全然マイナスではない、むしろプラスの特徴ではないでしょうか?
1:1の指導を活かした対処法をご紹介!
不登校の場合、自信を失っている生徒さんが多いです。
そのため1:1の指導を通して、生徒さんの根底にある「一番の悩み」を解決していくことが必要になります。
これは勉強、コミュニケーションと生徒さんによって様々です。
一例として、「外に出られない状態」になっていた生徒さんをご紹介します。
小6の時から学校に行けなくなった生徒さん、友達も多くご家庭様も「まさかうちの子が・・」とお話されていました。
行けない原因は本人も分からないとのことでしたが、勉強に関して拒否反応が出ているようでした。
そこで家庭教師の先生とは、初回~4回目位まで勉強の話はゼロにし、関係性を作ることに集中してもらいました。
しっかりと関係性ができた後に勉強に入ると、生徒さんもすんなり勉強を受け入れて、今ではお母様もびっくりされる程毎週の先生との授業を楽しみに待っているということです。
現在は学校に戻れるよう、遅れた範囲を先生と一緒に補いながら、少しずつ「自信」を取り戻しているところです。
本日は、不登校の生徒さんの特徴とトライでの例をお伝えしました。
この生徒さんのように、何かきっかけがあれば劇的に変わる生徒さんは多くいます。
今、不登校に悩んでいらっしゃるなら、ぜひ家庭教師のトライ鹿児島校にご相談ください。
悩んでいるのはお子さんだけではありません、まずはご相談お待ちしています!