2018年8月10日
中学受験に強くなる!!
本日は中学受験について3つのトピックで説明したいと思います!
1.中学受験の入試制度
2.最新の入試の傾向と対策
3.各教科の具体的な対策
1.中学受験の入試制度
筆記試験や面接、作文などの試験が課されるケースが多いです。
今回は鹿児島県の一部の中学校を例に書いていきます。
自分の行きたい中学校があったら、HPで検索して調べてみるのもいいでしょう!
【池田中学校】 定員 男女135名
●入試科目 国語・算数(必須)+理科・社会・英語(二科目選択)
※SS入試に関しては、算数+適正検査+作文+集団面接
【れいめい中学校】 定員 前後期合わせて男女80名
●入試科目 前期:国語・算数・理科・社会 後期:国語・算数
【ラサール中学校】 定員 160名(男子のみ)
●入試科目 前期:国語・算数・理科・社会 中学によって、傾向も特色もかなり違います!
各学校のHPや資料を取り寄せてしっかりチェックしましょう!
2.最新の入試の傾向と対策
最近のトレンドは【読解力】です。
文章を読み何を書いているのか、「 40字から60字以内でまとめなさい」のように、
自分の言葉でまとめる事が出来るのかが求められるようになってきています。
また従来の国語・算数のように分かれて問題が作られるのではなく、
複合問題としていくつもの教科を組み合わせた問題が増えてきています。
↓対策の仕方↓
読解力をつけるには、要約の力をつけるトレーニングをする必要です!
1.長文問題を用意し、段落ごとに番号をつける
2.1つの段落を読み、「一言でいうと何をいいたいか」をノートにまとめたり、先生に話をして伝える練習をする
3.要点が捉えられているのかを先生に確認する
4.慣れてきたら段落を増やし、二つの段落を一度に要約してまとめる
読解力は全ての教科に繋がります!
要約のトレーニングをして、全ての教科に繋がる基礎力をつけていきましょう!
3.各教科の具体的な対策
まず第1にやってほしいのは、②でもお話をした【読解力】のトレーニングです。
算数にしろ、理科にしろ、問題で問われている内容を理解できなくては答えにたどり着けません。
小学生のうちは特に、国語の勉強を正しいやり方で行うようにしていきましょう。
他教科に関しては、【志望校の過去問を見る】のが最優先です。
過去問をみて、計算が多い中学校であれば計算の対策を重点的に行い、
記述力が問われる問題が多ければ、そちらの対策をすべきです。
中学校受験を考えていたり、興味のある方はぜひトライにお問い合わせ下さい!
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